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この夏、最後の海。

忙しい夏である。
9月に東北ローカルの45分番組、
飯舘村から避難している人たちの記録を、
10月には除染をテーマにしたNスペを放送する予定。
両方の番組のロケがこれから追い込みで、
併行して編集も始まるので休んでいる暇がない。
最悪の場合、
次に休めるのは10月ということになりそうだ。
というわけで、
この週末は「この夏、最後の休日」のつもりである。
思いっ切り遊びたくて、
強行軍で東京に戻り、海に潜ってきた。
海は伊豆、
海洋公園にちょっと波がかかっていたので、
隣の富戸海岸で潜ることにした。
富戸に潜るのはたぶん7〜8年ぶりになるだろう。


富戸はダイビング・ポイントと海水浴場が隣接している。
天気のいい夏休みの日曜日とあって、
海岸には親子連れの姿が目立つ。
ヒト科ビキニ(♀)の若魚も大量発生しているようだ。
ただし、ぼくの周辺は、
いつものように老成魚ばかりである。

海に潜ると水がひんやりと心地よい。
水温は24℃台。
ぼくのよれよれのウェットスーツでも寒さは感じず、
ここのところの酷暑に苦しめられてきたぼくとしては、
身も心もリフレッシュする思い。
ただし、水はぼんやりと濁っていて、
写真を撮るには最低のコンディションだ。
ダイバーが多いので、
海底の砂が巻き上げられて漂っているのだろう。


デジカメというのは…いろんな機種を使ってきたが…、
押し並べて明るい砂地は苦手のようで発色が悪い。
後でホワイトバランスを弄っても、
この写真のようにモノトーンに近くなってしまう。
ストロボは強制発光にしているのだが、
周辺が明るいので光量が負けてしまうのかもしれない。
上の写真は、オニカサゴ。
背びれに毒があるが食べると旨い魚で、
特に刺身は淡泊な中にも旨味があって堪えられない。


こちらはヤマドリである。
そろそろ繁殖の季節で、
海の中で粘れば、
♂がひれを立てて♀に誇示する求愛行動が見られる。
(ぼくは面倒なので粘ったことはないが…w)


大きなブリが何匹も目の前を通り過ぎたが、
(30匹くらいいたらしい、ぼくが見たのは2〜3匹。)
水が濁っているうえ遠いので写真にはならない。
餌を求めて泳ぎまわるカンパチをかろうじて撮影した。

ろくな写真は撮れなかったが、海はいいものである。
夏に思い残すことなく、明日からは仕事に専念しよう。



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