バンダイナムコゲームスが開発・販売したビデオゲームコンテンツ「パックマン」と「塊魂」が、ニューヨーク近代美術館(MoMA)に収蔵される。ビデオゲーム分野では初めて「パーマネントコレクション」に認定され、MoMA では2013 年春から1 年間の予定で展示する。収蔵されるのは、いずれもゲーム本体および企画書など開発時の資料。
バンダイナムコゲームスは、「両コンテンツに共通するシンプルで普遍的なゲームルール、当時のゲームトレンドに革新をもたらし、世代・国籍・時代を超えて愛される独創的なゲームデザインや世界観とキャラクターが収蔵につながったと考えている」とコメント。
「パックマン」は1980 年に発売されたアーケードビデオゲームで、アメリカでの人気は日本をはるかに上回り、キャラクターグッズは400 種類以上が販売され、放映されたテレビアニメの最高視聴率は56%を記録した。
[写真=パックマンゲーム画面]
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