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New レクサス「IS」のインパネに驚く


今回発表されたレクサスISは外観もスピンドルグリルを与えられて、以前より一層アグレッシブになった。外観はまぁ想定内ではあるが、ヘッドライト周りに結構な小細工が目立って少し子供っぽい印象がある。そのうちにクラウンの矢印グリルと同様で見るほうも慣れてくるのであろう。

ビックリしたのは内装のほうだ、特にインパネ周りは一気に70年代へワープしたような印象を受けた。特に助手席側のパッド周りは人間に対して広い面積を確保して事故時のパッド機能を持たせる方向ではなくて天地方向へ薄く上部が平らな形状。エアコンの吹き出し口もレトロ調で変な金属の装飾が輪をかけているように思える。
加えてステアリングも形状にまとまりが無くごちゃごちゃして美しくない形状である。こんなステアリングが毎日前にあると楽しくないと言えば言い過ぎか?!

もちろん各部のインターフェースは最新のものだし、素材や作り込みは素晴らしい質感が画像からも伺えるが雰囲気がどうもちぐはぐである。


↑ 新型レクサスISのフロント部分、スピンドルグリルになった、ヘッドライト周りはライト下のアイラインがエグイ遠めに見たらもっとマシかも、画像はネット上から拝借


↑ 現行IS日本仕様のインパネ、極々一般的な形状だ、画像はメーカーサイトより拝借


↑ 新型ISのインパネ、なぜか70年代の香りが漂う造詣だ、吹き出し口とその周りのメタルパネルが憂愁を誘う形状、それにしても酷いステアリングの形状だ、こんなんでは楽しくないと思う、画像はネット上から拝借


このまま発売されるかどうかは解らないが、今のところ外装も内装もちぐはぐな所が残る出来具合だ。発売時にはもう少しブラッシュアップされるのかも知れない。車としてのハードは良くできているらしいので期待したいところである。


今日はこのへんで

では


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