広島菓子博へ子供を連れて行く前に知っておきたい7つのポイントはコレ☆
幼児はベビーカーよりもだっこヒモで連れて行こう!
広島菓子博の建物にはベビーカーでは入れません。建物に入る度に入り口横のベビーカー置き場に置いて入らなければなりません。
ディズニーランドは入口と出口が同じ建物(アトラクション)が多いので問題ありませんが、広島菓子博の会場は出口が別(入口の反対側)なので、建物から出た後に待ち行列の人混みをかき分けてベビーカ―を取りに行かなければなりません。
一緒に行った幼児連れの友人はベビーカーを取りに行くたびに
「あ~、もうめんどくさい!だっこヒモで来ればよかった!」
とぼやいておりました。
転んだりした時は必ず救護室へ・・・
幼児にとって大変混雑する人混みは危険がいっぱい!
手をつないで歩かないと人にぶつかり転んでしまうことも・・・
もし、広島菓子博で転んだり怪我をしたら必ず救護室へ行きましょう。
応急手当に加え、病院へ行く場合は広島菓子博が診察料を負担してくれます。
救護室で貰える証明書をお忘れなく。
キッズパークは子供一人3,000円!?
キッズパークには子供たちが喜ぶ遊具がたくさん用意してあります。
フワフワの大型滑り台であるドラゴンスライダーや、滑り台がある幼児用プールの手こぎ(?)ボート等、子供たちは見ただけで
「たのしそ~」
「のりたーい!」
「あそびた~~~い」
となってしまいます。
事前に知っておきたいのが、料金システム。
キッズパークの遊具はチケット制になっており、1枚100円、11枚なら1,000円で購入できます。
人気のドラゴンスライダーは5分(!)で5枚の500円。
5分間でだいたい4~6回滑れますので1回100円の計算です。
その他、色々遊具がありますが、子供用電車(乗車時間は3分位、25メートルプール横を一回り)は2枚の200円、手こぎ(?)ボートは3枚の300円です。
遊ぶのに時間もかかりますので、時間とお金に余裕がない時は、キッズパークに入るべからず。
退屈防止用のゲーム(スマートフォン)は必須!
大人でもしんどい待ち時間。
子供が退屈しないように、待ち時間の間にお話ししたり、その場で出来るゲームをしたり子供連れのパパ・ママは大変ですが、兄妹がいて十分に対応できなかったり、あまりに長い時間になると退屈してしまいます。
そんな時の為に、普段はあまり使わせたくないゲームやスマフォを活用しては如何でしょうか。
いつもと違う知育アプリやゲームをスマートフォンに入れて持って行きましょう。
パズルやぬり絵など、一緒に出来るものが良いかも知れませんね。
夢のお菓子ランドは楽しみにさせるな!
下の写真は日曜日の11時時点での夢のお菓子ランドです。
これでは悪夢のお菓子ランドですね・・・
夢のお菓子ランドは会場外の待ち時間も長いですが、会場に入ってからも各ブースの待ち時間があるので場内は大変混雑します。
待ち行列にならんでようやく会場に入ったとしても、あまりの混雑になにも出来ずに出口へ向かうことも。
これからGWに向けてさらなる混雑が予想されます。
子供は楽しみにすると、ガッカリした時のショックが大きいので夢のお菓子ランドは「空いていたら入る」位の気持ちが良いのではないでしょうか。
お菓子の美術館は意外と楽しめる!
全国の菓匠(和菓子の匠)やパティシエが伝統の技を駆使して制作するお菓子の芸術作品「工芸菓子」が150点以上、一堂に集結するお菓子の美術館。
とは言っても子供にはちょっと退屈するのではないかと入る前は心配しておりましたが、以外にも子供たちはとても楽しんでおりました。
また、他の会場が人が中にとどまるのに対し、お菓子の美術館とテーマ館は人が流れる(歩きながら見る)ので、子供達が大人におされる事なく安心できます。
お菓子の美術館の最初の展示は花や鳥など、大人向きの作品ですが、中盤から後半にかけて作品もスケールアップし、都道府県ごとの作品や、お菓子のお家、お菓子のバイク、お菓子のクマさん達等、子供達が喜ぶ作品が並びます。
お菓子の美術館は待ち時間にムラがあるので公式アプリ等で待ち時間をチェックし、空いた時間を狙いましょう♪
急な雨や暑さ対策を十分に!
5月の天気は気まぐれです。
朝晩は冷え込みますし、天気が良くて暑い日と雨が降って寒い日の差が激しいですね。
広島菓子博の会場は大半が野外で並ぶことになり、屋根が無いので天候の影響をまともに受けてしまいます。
子供を連れて行く時は荷物になるのを覚悟の上で、上着や折りたたみ傘(日傘)を持って行きましょう。
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