絵本の読み聞かせ、イクメンの工夫、幼児の反応・・・幼児が喜ぶ工夫、色々やってます☆
子供達にはお話しのシーンが頭の中でイメージ出来ているのか、お話しの楽しいシーンでは大声で笑い、悲しいシーンでは目がウルウルしています。
あるとき、旅行先で絵本がないときに、本代わりにと即興で作ったお話しを聞かせたら、とても喜んだのをきっかけに始まったのですが、それ以来子供達は絵本よりも
「パパ~、お話しして~」
とせがんでくるようになりました。
パパのお話しはちょっと変わった昔話しであったり、子供達が何で生まれて来たのかだったり、恐竜がなんで居なくなったのかや、子供達がスキー場にいったらアンパンマンがいて一緒に遊んだりと…様々な内容です。
慣れない頃は昔話しを少し話しを変えたり、当時人物を替えたりしていましたが、だんだんとオリジナルの話しが出来るようになって来ました。
子供達に話しの続きを考えさせたり、三択クイズにしたりとお勉強にもなります。
昨日は子供達と潮干狩りに行ったので貝のお話しにしました。
絵本の読み聞かせ、イクメンの工夫、幼児の反応・・・幼児が喜ぶ工夫、色々やってます☆ 潮干狩りの話
☆パパのお話し
ある砂浜に、おとうさん、おかあさん、お姉ちゃんと弟のアサリ家族が住んでいました。
アサリの家族は今日も楽しくみんなで砂遊びをしたり、泳いだり、砂の中で寝たりと仲良く暮らしておりました。
お父さんアサリが砂のお風呂に入っていると、、、
「ジャリッ、ジャリッ」
お父さんアサリ「この音はなにかな?」
お母さんさんアサリ「何だか気味の悪い音ねえ」
「ジャリッ、ジャリッ!」
お父さんアサリ「だんだん近づいているようだなぁ…」
お姉ちゃんアサリ「パパ、こわいよぅ!」
お父さんアサリ「大丈夫だよ、お姉ちゃん…」
「ジャリッ、ジャリッ!」
人間「あ、アサリ見つけた!」
お父さんアサリ「うわあ!」
お父さんアサリは人間に捕まえられてしまいました。
絵本の読み聞かせ、イクメンの工夫、幼児の反応・・・幼児が喜ぶ工夫、色々やってます☆ ちょっと悲しいときも
お母さんアサリ「パパ!」
お姉ちゃんアサリ「パパ〜!」
弟アサリ「パパはどぉこにいったの?」
人間「あ、もう一つ見つけた!これもおおき〜い!」
お母さんアサリ「きゃあ〜、助けてー!」
お姉ちゃんアサリ「ママ〜!」
弟アサリ「あれぇ、ママは?」
お母さんアサリも捕まえられてしまいました。このままでは二人とも食べられてしまいます。
子供達は泣いています。
でも、、、
泣いていてもお父さんとお母さんは帰って来ません。
どうすればいいのでしょうか?
絵本の読み聞かせ、イクメンの工夫、幼児の反応・・・幼児が喜ぶ工夫、色々やってます☆ 自分で考える工夫を
お姉ちゃんアサリ「グスン、グスン…そうだ、パパ達を助けに行こう!今ならまだ近くにいるかもしれない!」
でも、アサリは歩けません。
弟アサリ「お姉ちゃん、僕たち歩けないよぅ・・・」
困りました。
二人が歩きたい歩きたいと念じていると・・・
ポンっ!
何とお姉ちゃんアサリから足が生えました!
もう一度念じると・・・
ポン!
今度は手が生えました!
弟アサリも頑張って念じると、、、
ポワン!
あら、シッポが生えてきました(笑)
弟にはまだ難しいようです。
お姉ちゃんアサリ「これでママ達を助けに行けるよ!頑張ろう!」
☆パパのお話し、続く
こんな感じでお話ししていますが、子供達はとても喜んでくれます^_^
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