ガンホーについて調べたついでにゲーム関連株も少し調べたので、ちょっと記録しておきたいと思います。調べたのはスマホ時代の超新星・ガンホー、過去の王者・任天堂、ソシャゲ・DeNA&グリーの3つです。
まず既に崩壊が始まったかもしれない3765ガンホー。
ガンホーは貸借銘柄じゃないため空売りで取ることはできません。でも1551・JASDAQ20というETF(貸借銘柄)を使うとガンホー空売りとほぼ同じ効果を得られます。なぜかというと、JASDAQ20のうち、ガンホーの寄与度がなんと7割を超えているのです!
��参考・JASDAQ20組み入れ上位>
ただし現時点ではそのJASDAQ20まで売禁(笑)ということで、もう手も足も出せませんが(;^ω^)
こんな方法もあるんだ、という参考情報まで。
ちなみにガンホーみたいにどうみても上がりすぎだけど上がるから買う、買うから上がるという循環に入った銘柄は過去にも多数ありました。ガンホーIPO時もそうだったし、光通信やヤフーなどもそうです。どの銘柄も最後は崩壊する運命にあるのですが、こういう銘柄で遊ぶ方法があるそうです。
その方法とは、バリュエーションで説明できないほど上昇した時点で信用両建てし、崩壊までひたすらホールド→崩壊したら信用買いだけ決済→信用売り分で暴落を取る、という方法です。
まあ自分は怖くてできないけど(^^;)
次に過去の王者・7974任天堂。
最近はいいトコなしで、↑のようにアベノミクスの恩恵もイマイチ享受できてない残念な状況。
ところで任天堂は海外売上の依存度が高い銘柄です。従ってウィークリーのグローバル販売動向(→http://www.vgchartz.com/)と為替を材料に上手く取引すれば勝率50%超えられるんじゃないでしょうか?
例えば3DSのグローバル販売台数が下がってきたら売るとか、WiiUの販売台数が復活してきたら買うとか。
ただし気を付けないといけないのは、あくまで市場の予想と違う動きをしだしたら行動するということです。決して今「WiiU売れてないな、よし売れ!」などとやることではありません。そんなことをすればまず踏まれます。WiiUが売れてないのはどのアナリストも認識してて株価も織り込み済みだからです。ココだけは注意。
最後にソシャゲの2432DeNA&3632グリー
かわいそうなほどアベノミクスの恩恵を受けてません(涙)。DeNAなんかPER6倍と指標的にはありえないほどの割安ですが、これらは万年割安ですので今が特段安いわけでもありません。市場はリーガルリスクと先行き業績悪化を織り込んでるだけだと思われます。
両社とも海外展開を成長ドライバーにすると言っていますが、とても立ち上がったとは言えない状況の上、ソシャゲはもうDeNAやグリーのプラットフォームを介さずにパズドラのようにスマホで単体アプリ配信にシフトしていく流れだし、この2社に粘着してもいいことなさそうです。
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