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新型「Peugeot 308」はスッキリフェース

2013/05/30
プジョーから新しい308が発表になっている。

そう言えばプジョーのグリルが怪獣のようなモノになったのはいつからだろうか。見方によってはアグレッシブなフロントの造形なのだが、プジョーのコンパクトカーにそれを求める人は少ないと思う。

↑ 新型Peugeot 308のフロント部分、ずいぶんとすっきりした印象だ断然こちらのほうが良いと思う、208の流れと同じく程良い抑揚が付きいい感じに仕上がっている、画像を見る限り全幅は結構大きくなっているかも、画像はネット上から拝借


それにサイズが少々大きくなり過ぎたと思う。これは全体的な傾向だがボディーサイズが大きくなって行く傾向が強い。作り手の方にもイロイロ事情はあるだろうが、車を走らせる環境はそれほど変わってないように思えるのだ。
と言う事は大きくなったボディーを同じ道で走らせて、あぁ下手になったなと嘆息する訳である。これはひとえに自分の腕が下手くそになったからではなさそうだ、ボディーが大きくなっているから起こる事なのかもしれない。

↑ 新型Peugeot 308のサイドからの画像、ハッチバックの辺りが少し単調な印象だが全体的にスッキリした外観、お尻の部分はアウディとの近似性も感じさせる、リアの居住性も十分な感じだ、画像はネット上から拝借


プジョーにはつい最近モデルチェンジした208というコンパクトカーがあるが、208はファミリーで利用するには少々小さい。これに対して308は日本でもファミリーで使うにはピッタリのサイズではなかろうか。
そのサイズは全長4250mm、全高1460mmで、現行モデルで全長は65mm短く、全高は55mm低くなっている、残念ながら全幅は現在のところ不明。
シャーシは新開発のモジュラープラットフォーム「EMP2」を利用して旧型に比較して140kg!の軽量化を実現している。


↑ 新型Peugeot 308のインパネ、それほど先進的な感じはしないがシンプルな中にもセンターあたりに先進性を感じさせるデザインだ、ただセンターコンソールの幅が太くて足元が狭そう、ステアリングとメーターナセルの位置関係が面白いステアリング位置が低い、シートはタップリとしている、画像はネット上から拝借


全体的なデザインは208と同様の方向性で、少し丸みを帯びた中にキュっとエッジが効いている感じです。

個人的には208以降のプジョーのデザインはお気に入りである。小さくてもピリっと何か他と違うという主張が欲しいと思うのである。

今日はこのへんで

では


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