ぱちんこ依存問題相談機関の特定非営利法人リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)が発刊する「さくら通信」によると、今年3月の相談件数は284件だった。この結果、2012年度の相談件数は2562件で、11年度比150%増と大幅に増えた。業界団体が、のめり込み問題の解決に取り組んだ結果と言えそうだ。
昨年6月以降、ホールは全日遊連が配布するRSNの啓発ポスターの掲示を強化。9月初旬には、都遊協と全関東連の依頼を受けて東遊商が制作した、RSNの連絡先を記載したポケットティッシュを1都10県のホールに送付。日遊協も10月に、台間に貼る啓発ステッカーを会員ホールへ配布した。今年3月には、東遊商が2度目のポケットティッシュ配布を行った。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン5/13号に掲載〕
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