日本経済団体連合会は6月17日、「新たな成長を実現する大規模MICE施設開発に向けて」と題する政策提言を発表した。
カジノ合法化への期待の強さは、全6章からなる提言の最終章「おわりに」が、ほぼカジノについて政府に決断を求める旨の記述であることからもうかがえる。
経団連は本提言を、「MICEを巡る国際競争が激化し大規模MICE施設をカジノを含む魅力付け施設と一体的に開発することが国際的な流れになっていることを踏まえつつ、経済性と倫理性を踏まえた国民的な議論と政府内での検討が一層深化し、早期に結論が得られることを強く期待する」と結んでいる。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン7/1号に掲載〕
コメント
コメントを投稿