↑ VW「Golf R」のサーキット走行動画より、コーナーの立ち上がりの姿勢は非常に安定している、結構ロールしている印象があるがなんせドライバーがオジェでサーキットを走っているのでとんでもないスピードだろうと思うので当てにならない、このシーンではコーナリングをほぼ終えて加速している最中だろう、少しフロントが持ち上がっていて加速しているのが分る、コーナーの最後まで舵角が付いているので基本的にアンダーな車、画像はインターネット上の動画から拝借
↑ VW「Golf R」のサーキット走行動画より、こちらはコーナーへのアプローチの画像、イン側リアホイールが今にも浮き上がりそうな印象、動画を見ている限りコーナー入口のアプローチで曲がりにくそうな印象は無い、それにしても面イチなホイールセッティングだ、画像はインターネット上の動画から拝借
↑ VW「Golf R」のサーキット走行動画より、これは興味深い画像でアウト側のフロントタイヤ付近から煙が上がっている、面イチセッティングをし過ぎてタイヤがインナーフェンダーと当たっているのではないかと推測できる、コーナーアプローチでフロント荷重のままコーナリングをしている場面だ、全般的にWRCドライバーが走ってもアンダーのままでリアが流れるような場面は無かった、それにコーナーの途中で何かしらの姿勢制御が入って姿勢を補正しているような印象がある、画像はインターネット上の動画から拝借
↑ VW「Golf R」のサーキット走行動画より、スピードメーターは320km/hまで目盛がある、車載コンピュータの表示ではラップタイムらしきものが表示されていて現在は3周目のようだ、また外気温が29.5℃であることが分る、チラッと見えている回転計によるとレッドゾーンは6000回転となっているのであまり回さなくても良いエンジンなのであろう、画像はインターネット上の動画から拝借
↑ VW「Golf R」のサーキット走行動画より、車両をリアから見た図、ナンバーを見ると発表されている「Golf R」のものと同じだしサーキットだったので同じ車両と同じ場所で撮影されたものだろうと推測される、4本出しのマフラーは迫力があるがもう少しスッキリした処理が欲しいところ、画像はインターネット上の動画から拝借
↑ VW「Golf R」のサーキット走行動画より、ストーリー的にはオジェと青年が走り終わって語り合っているシーン、「GTI」と比較するとフェンダーが膨らんでいるのが分る、グリル下部がより大きな開口部になっているのは当然だろう、車高は「GTI」と比較するとむしろ高いかもしれないがこれは大径タイヤのせいだろう、画像はインターネット上の動画から拝借
まとめると4MOTIONのせいなのか、そういうセッティングだからなのか不明だが基本的にアンダーの強い性格のように見受けられる。タイヤホイールとそのセッティングは撮影用のセッティングだと思う。市販モデルはもう少しへっこんだタイヤホイールのセッティングになるだろう。そうでないと上記のようにどこかとこすれて煙が出てしまうことになる。また姿勢制御はかなり介入するように見えるが正直分らない。サーキットを走るとトルク配分はリア寄りになっているはずだがそのような姿勢は微塵も見せない。VWは決してテールハッピーな車を作らないとことは首尾一貫している。
今日はこのへんで
では
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