幼児と家庭菜園、畑作業で子供たちは今日も楽しくお勉強中。
ホームセンター、ダイキを目指す
朝9時、お家を出発。天気も曇りでお散歩にはちょうどいい気温。
これなら畑作業もし易いだろうと、せっかくなので子供たちの家庭菜園に何か野菜を植えてみることにした。3人で近所のホームセンターを目指す。
オチビたちの休日
ホームセンターに到着。
動物を見たり、熱帯魚を観賞したり、家庭菜園に植える野菜や果物を一緒に見たり・・・
しばらくするとお約束の「お腹すいた!」攻撃が始まった。
あの手この手を使い、ジュースが飲みたい、アイスが食べたいと兄妹力を合わせて2児のパパを攻めてくる。
二人の猛攻に耐えきれず、「ママには内緒ね」と口封じをしてアイスでオヤツタイム。
ダイキの駐車場の隅で仲良くアイスを食べるオチビたち。
ブルーベリーの苗木
アイス休憩の後、家庭菜園に何を植えるか子供たちと家族会議。果物が植えたいという子供たち、2対1の多数決に敗れ、ブルーベリーを畑に植えることになった。
今回購入したのはこちら、サザンハイブッシュ系ブルーベリー。ブルーベリーには全く詳しくないけど、ポップには「暑さにも寒さにも強く育てやすい」との特徴が書いてあった。兄妹仲良く作業が出来るよう、1つ398円の苗を二つ購入した。
じぃじのお家の玄関横に植えてみた
じぃじのお家に到着。
さっそくブルーベリーを家庭菜園に植えようとばぁばにどうやって植えたらいいのか聞いてみると、2児のパパが契約している子供たち用の畑にはブルーベリーの木は植えられないとのこと。
木が大きくなる可能性があるだけではなく、ブルーベリーと野菜の相性があるので同じ畑には植えない方が良いらしい。元魚屋である2児のパパ。魚には詳しいけど、家庭菜園はサッパリなのでアドバイスに従い別の場所に植える。
結局、じぃじのお家の玄関横スペースに植えることになった。
ホントにこんな所でブルーベリーが育つのかな?という疑問を抱えつつ、子供たちと一緒に土作りを始める。
先ずは3人で協力し、土を掘り返して、と。
肥料はテキトウ・・・
土をほぐしてたっぷりと水を掛けたら、次は土壌の改善。
よく分からないけど、とりあえず肥料を捲いておけばいい感じの土になるだろう。じぃじの肥料をテキトウにブレンドしてと・・・
あら、腐葉土の中からテントウ虫が出てきた。
テントウ虫に夢中になる長男
さっきまで真面目に畑作業をしていた長男。
テントウ虫を見つけてから昆虫観察に夢中。
頑張る長女
さすが5歳、長男とは対照的に畑作業をがんばる長女。2児のパパがテキトウにブレンドした堆肥を混合中。
テントウ虫に夢中の長男(再)
「まじめにしなさい!」と長女にしかられ作業をしている”フリ”をする長男。さすが、弟だけあって何ごとも要領が良い。
子供は残酷・・・
土に堆肥を混ぜ、たっぷりと水をまく長女。
長男はテントウ虫を水攻めにしようといたずら中。
やる気になった長男
突然何かのスイッチが入り、やる気になってきた長男。
ブルーベリーの苗を植えるため、土にくぼみを作る。
上手に植えれたかな?
2児のパパもちょっとだけお手伝いしながらブルーベリーを植えていく。
弱肉強食を学ぶオチビ
ブルーベリーを植えていたら、長男が何かを発見!見てみると、、、小さいアリがイモ虫(かなぶんの幼虫かな)を攻撃し、巣に連れて帰ろうとしていた。
「アリさんもおなかすいてるからしかたないね~」
アリに襲われ苦しむイモ虫を見て弱肉強食を学ぶ長男。
ホワイトナイトが登場!
アリに食べられるイモ虫が可愛そうになった長女。
どうにかできないかとばぁばに相談しに行った様子。
しばらくすると、手に何かを持ったばぁばが登場。
何を持っているのか、よく見ると、、、
アリの巣ころり!
イヤイヤイヤ、アリの巣ころりでイモ虫を助けるつもりなのかも知れないけど、今アリに掛けたらイモ虫も死んでしまうんじゃ・・・
(10分後)
白くカピカピになったイモ虫にショックを受ける長女の姿が。
イモ虫<アリ<ばぁば(アリの巣ころり)の順に強くなることを学んだ子供たちであった。
ブルーベリーの植え付け、完了!
アリの巣ころりをまくばぁばを横目に、長女もブルーベリーの植え付け作業を開始。添え木も埋めて、ブルーベリーの植え付けは無事完了。畑に植える作物の選定から土作り、弱肉強食、植え付けまで色んな事を体験した子供たち。今日も家庭菜園で楽しく遊ぶことが出来た。
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