新型ルーテシアや前回書いた「Grand C4 Picasso」もそうだが、最近大変気になるデザインの車を出してくるルノー。その中でもスポーツ度が高いのはルノースポールなのだが、そうではない普通のモデルのほうがデザインが気になっている。個人的にはその外観が大変官能的で感性に訴える部分が多いと思うのだ。
一方デザインだけではなくルノースポールの各モデルのように非常にスポーツ度が高い本気のスポーツカーも非常に高いレベルにある。以前は「トゥインゴR.S.」を本気で買おうとしていた時期もあった。という訳でルノーのスポーツ度が最も高い車である「メガーヌR.S.」を改めて見直してみた。
現在のニュルでのFF最速タイムを持っているのがこの「メガーヌR.S」.なのだ。スペックだけを見ると最高出力265ps/5,500rpm、最大トルク36.7kgm/3,000rpmなのだがメーカーサイトの動画を見てみてもドライビングするのが楽しくてしょうがないという雰囲気が伝わってくる車だ。以前から「メガーヌR.S.」は知っていたがこれほどスポーツ性が高い車だとは思っていなかった。これからやって来るだろうと思われる「Clio RS 200 EDC」(ルーテシア)についても非常に高次元に煮詰められた車になるだろうと思われ今から楽しみだ。
↑ ルノー「メガーヌR.S.」のフロント画像、外観は大変アグレッシブ、この大きさ(全長4,320mm×全幅1,850mm×全高1,435mm)で3ドアハッチバックというのが泣ける、フロントのグリル下のエアインテーク部分はF1がモチーフ、画像はメーカーサイトより拝借
↑ ルノー「メガーヌR.S.」のサイド画像、ほとんど実用性が無いような3ドアハッチバック、走ることのみを目的としてきたのか?、ホイールは18インチと19インチが選択できる、メガーヌのデザインにはあまり官能的な部分は感じられない、どちらかというと昔のアルピーヌV6ターボにコンセプトが近いのではないかと思う、画像はメーカーサイトより拝借
↑ これがアルピーヌV6ターボ、画像はネット上から拝借
↑ ルノー「メガーヌR.S.」のリア画像、デフューザーから覗いたセンター1本出しマフラーが勇ましい、ルーフが後ろへ行くにしたがって下がるのとリアフェンダーにボリューム感が無いためリアから見た時に車高が高く感じる、幅は1850mmもあるのに小さな車のように見えるのが不思議だ、画像はメーカーサイトより拝借
↑ ルノー「メガーヌR.S.」のシャーシバリエーション、毎度のことだがスポールシャーシとカップシャーシが存在する、カップシャーシはよりハードなチューニングがされてサーキットでの使用が考慮に入っている、外観からはほとんど見分けが付かない、画像はメーカーサイトより拝借
↑ ルノー「メガーヌR.S.」の室内バリエーション画像、シートとインパネのアクセントが異なる、インパネの造形自体は非常にオーソドックスでどちらかというとクラシカルな印象、シートはレカロ製だが非常にホールドが良さそうな形状をしている、画像はメーカーサイトより拝借
この車のポテンシャルは半端ないものがある。メーカーサイトの各サーキットのアタック動画を見るとその片鱗を見ることができるので是非見てほしい。さすがにニュルFF最速の車だけのことはある。
個人的には以前乗っていたシトロエンC2は形もかわいいが色が大変気に入っていたものだ。非常に珍しいというか見たことのない黄色で乗るたびにワクワクしたものだ。やはり自分的にはフランス車の感性が合っているのかもしれないと感じている。
仕事で乗る車はともかく、趣味で乗る車はやはりこうしたワクワクする部分が無くてはいけない。それが人によって、色だったり、外観だったり、素材だったり、メカだったり、音だったりするわけだが、こうした人の五感を刺激して血の通った車に乗りたいと考えている今日この頃だったりする(老い先が短くなったからか?)。
今日はこのへんで
では
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