小学生のうどBLOG
第四小学校の5年生では、総合的な学習の時間に東京うどについての学習をすすめてきました。
国分寺市内のみなさんにも、国分寺の名産である東京うどについて知ってもらいたいと思い、ブログを立ち上げることにしました。ぜひ、ブログを読んで東京うどについて知ってください。
国分寺市立第四小学校5年3組
東京うど ブロググループ
あなたは、うど という野菜を知っていますか。うどは立川や国分寺周辺の
名産品です。
うどの栄養
うどにはアスパラギン酸という、体内の新陳代謝を高めて、疲労回復に効果がある栄養
が入っています。
カルシウムやカリウムなど、ミネラルを体の隅々まで運ぶ栄養も入っています。
うどの味・歯ごたえ
生のままでいただくと、シャリシャリとした独特の食感と共に、口の中に水があふれる
ようで、癖もなく、ほんのり甘みすら感じ、まるでさっぱりとした果物のようです。
鮮烈な香りが、春の野山を感じさせます。
うどの歴史
うどは数少ない日本原産の野菜の一つで、東京うどは、現在の杉並区井荻地区の
農家が尾張(愛知県)で栽培法を習い、武蔵野地区に広めたのが始まりだそうです。
春先は野菜が不足したため、うどは庶民の待望の野菜でした。
光を当てずに育てる「軟白うど」は明治に入って生産されました。
ちなみにうどは、室町時代には宮廷で食べられ、江戸時代では贅沢品として
たべられました。
光を当てずに育てる「軟白うど」は明治に入って生産されました。
ちなみにうどは、室町時代には宮廷で食べられ、江戸時代では贅沢品として
たべられました。
うどの名前の由来
うどは漢字で「独活」と書きます。なぜ、独活なのかというと、その秘密は名前の由来にあります。うどは、風もないのに自分から動いているように見えます。なので独活といいます。
また、動くがなまってうどになりました。
うどについて、知っていただけたでしょうか!次はおすすめのレシピです!
うどのレシピ
うど、こんにゃく、セロリのピリ辛和え
材料 4人分 A
うど 100g 酢 大さじ1と2分の1
糸こんにゃく 100g 醤油 小さじ2
セロリ 100g 砂糖 小さじ5分の4
豆板醤 小さじ1
ごま油 小さじ1
1 うどは、皮をむき、4cmくらいの長さに切って細切りにし、熱湯でさっと茹でる。糸こんにゃく 100g 醤油 小さじ2
セロリ 100g 砂糖 小さじ5分の4
豆板醤 小さじ1
ごま油 小さじ1
セロリは、筋を取り、4cmくらいの長さに切り、細切りにする。
2 糸こんにゃくは茹でてザルにとり、2つから3つに切る。
3 Aの調味料をあわせ、1,2を加えよく和える。
完成
次回は他のレシピも載せます!お楽しみに!
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