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■パラダイス 太陽光発電施設を拡充 約1200世帯分を発電

九州で20店舗を展開するパラダイス(本社・長崎県、山口智英代表)は3月、新たに2カ所で太陽光発電施設を竣工した。
新たに竣工した『西海発電所』は、太陽光発電事業のために取得した長崎県西海市の土地約4万5000平米で、パネル設置面積は1万7000平米。1メートル×1.6メートルのパネル4900枚が設置され、年間発電量1300MWh、一般家庭の約350世帯分。長崎県西海市では最大容量だ。売電額は年間6000万円を見込んでいる。竣工式は3月16日に行われ、田中隆一西海市長も訪れた。
もう1カ所は『P-ZONE筑紫野店』の平置き駐車場だった場所への増設。新たに太陽光パネル1500枚を設置し3月26日に発電を開始した。
7月には『P-ZONE神埼店』への増設も計画されており、これを含めると同社の発電設備容量は合計4.4MWとなり、年間推定発電量は一般家庭の消費する電力の約1200世帯分となる。

[写真=パラダイスが新たに建設した『西海発電所』の発電量は一般家庭350世帯分]

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン4/7号に掲載〕
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