愛知、岐阜を中心に大型店を展開する善都(本社・愛知県豊田市)は3日、2013年度決算の説明会を開催した。
同社の13年12月期の売上高は過去最高の1745億2千万円(前年比8.3%増)、営業利益は68億3400万円(同7.8%増)で増収増益。売上総利益率は15.44%(同0・27ポイント減)。自己資本比率は36.9%(同3.6ポイント増)。
12月末時点の店舗数は前年同時期と同じ22店舗。総保有台数は1万6815台(同201台増)で、パチンコ1万554台、パチスロ6261台。低貸設置比率が低めなこともあり、台あたり売上は3万1116円と業界平均を大きく上回る高い水準にある。なお、13年8月から建替工事のため休業中の店舗は店舗数に含んでいない。
売上増の主要因は12年12月に『ZENT市ノ坪店』(1012台)、13年4月に『ZENT各務ヶ原店』(808台)が新規開店したこと。
今期はGW前に総台数2100台の新店『ZENT名古屋北店』のオープンを予定しており、通期売上は1856億円を見込む。自己資本比率は40%を目指す。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン4/14号に掲載〕
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