先週解禁となった松葉カニを目的に、鳥取県境港へ行ってきました。
鳥取で松葉カニを買うなら、仲買直売の鮮魚店、米子(日吉津)のひえづ物産館、新鮮市場がおすすめです。
開店直後の米子(日吉津)ひえづ物産館、新鮮市場
当日は自宅を6時に出発。米子に向かって下道と松江自動車道(中国横断自動車道尾道松江線)を中心にケチケチ路線でひた走り、新鮮市場の開店時間である9時30分に到着しました。
新鮮市場で一番おすすめのお魚屋さん
こちらは米子(日吉津)ひえづ物産館、新鮮市場で一番おすすめのお魚屋さん、木村鮮魚店。開店直魚の品ぞろえ状況はこんな感じです。
仕入れ状況によって異なりますが、最安の松葉カニは2,000円前後から。時化の日は水揚げが少なく、相場が高くなってしまうため、海が穏やかな日に買いに行くのがおすすめです。
(有)木村鮮魚店
〒689-3553
鳥取県西伯郡日吉津村日吉津1026-1 新鮮市場内
TEL.0859-37-1777
カニ好きの長女も目利きの練習中。。
米子で松葉カニを買うなら
米子(日吉津)ひえづ物産館、新鮮市場で木村鮮魚店がオススメの理由は以下の通りです。
・良心的な松葉カニの価格設定(境港水産物直売センターや大漁市場なかうらに比べ2割程度安い)
・鮮魚の品ぞろえが豊富
・店長を含めスタッフさんの接客態度
・特売日は目玉商品が激安(塩サバ1本100円等)
・贈り物用の梱包もバッチリ
どこの魚屋さんにも言えることですが、開店直後は商品が出そろっていないことがあるので、10時くらいにお店をチェックするのが良いでしょう。
海鮮丼が有名なお魚屋さん、山芳海産
ここからは米子(日吉津)ひえづ物産館、新鮮市場内でもうひとつのお魚屋さん、山芳海産の商品です。
解禁期間の短いズワイカニのメス、親ガニは濃厚な内子とプチプチ食感が美味しい外子が魅力ですね。
当日水揚げされたばかりの松葉カニは鮮度抜群。というか、皆さん元気いっぱいで足をジタバタされれています。
1皿650円の親ガニ。足が焼けているので激安価格になっていますが内子を食べるには全く問題なし。お得な一品と言えるでしょう。
特大の夜泣き貝も激安。お得な皿盛りの魚や目玉商品は常連と思われるお客さんがサッと買っていかれます。
冬の味覚、松葉カニと紅ズワイカニ
松葉カニと比べ、割安で購入し易い紅ズワイカニ。
価格は魅力的ですが、身入りや甘み、カニ味噌の旨みは松葉カニとは比較にならないため、この時期に買うなら松葉カニがおすすめです。解禁期間の短い親カニは絶対にお忘れなく。
ひえづ物産館、新鮮市場
所在地 鳥取県西伯郡日吉津村日吉津1026-1 イオンモール日吉津店駐車場内
TEL 0859-27-7221
定休日 水曜(臨時休あり、1月1日休)
営業時間 9:30~17:00
松葉カニの漁期
・親ガニ(ズワイガニの雌) 11月6日~翌年1月10日まで
・水ガニ(若松葉・脱皮直後の松葉カニ) 1月11日~3月10日まで
米子の観光名所、お菓子の壽城
カニを購入した後は長女の大好きなお菓子の壽城へ。ひえづ物産館、新鮮市場からは車で5分とついでに観光するには抜群のロケーションです。
住所 鳥取県米子市淀江町佐陀1605-1
お菓子の城、壽城内には山陰名菓を販売する「福うさぎ」、海産物を扱う「飛助屋本舗」、や「喫茶コーナー」、和菓子の製造工程がガラス越しに見学できる「工場見学ホール」などがあります。
観光バスが入る時間帯は激込になる壽城、10時30分前後の状況はこんな感じです。
縄文時代から食べられていたという栃の実。和菓子の製造工程がガラス越しに見学できる「工場見学ホール」ではとち餅の製造工程が見学できます。
お菓子の城、壽城の楽しみ方
お菓子の城、壽城の魅力は試食の多さ。甘いものが大好きな人は満腹に、カニにしか興味がない方も見ているだけで楽しくなります。
山芋入りのちくわを頂きました。
鐘をつくといいことがあると言われているツイてる鐘。
展望台と呼ぶには微妙なパノラマでした。。
ソフトクリームでひと休み。
幼児連れのお出かけは基本的に食べてばっかりです。。
弓ヶ浜公園(鳥取県米子市)
お菓子の城でお腹がいっぱいになった後は弓ヶ浜海浜公園の海辺を散策。
日本海に面した弓ヶ浜公園は、芝生広場を囲むように複合遊具やアスレチックジムが設置されています。トンネル迷路やふわふわドーム、はがねの昆虫やスロープ付きのすべり台など子どもたちが喜ぶ遊具がいっぱいです。
所在地 鳥取県米子市両三柳3203-6
弓ヶ浜海浜名物、松林ものけぞる強風です。
豪快な砂遊びが楽しいのか、なかなか公園に戻れません。
弓ヶ浜公園のアスレチック
砂場遊びの次はアスレチック遊び。
弓ヶ浜公園には大人も乗って遊べる特大の昆虫がウロチョロしています。
弓ヶ浜公園で遊ぶ事、1時間。
子どもたちが楽しんだ後は再び大人の時間です。境港水産物直売センターの状況を見に行ってみました。
後半へ続きます。
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