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キッチンに立って5年、おいしいよりも楽しいよりも大切なことなことに気がついた【子どもが喜ぶ料理】

お腹が空いたときにお腹いっぱい食れる料理が一番喜ばれる。



私は趣味で料理を作りますが、子どもたちに料理を作って数年、ようやく気がつきました。こんなに簡単なことに気がつくまで数年もかかるなんてセンス悪すぎ。イクメンのふりをするのも限界が近いようです。


はりきって作った料理が盛大に残されたり、「子どもには合わないかも・・・」と思った料理が予想外に好評で大人の取り分がなくなったりと、思うようにいかない子ども向けの料理。


子どもたちが好きな食材を使っているのに、子ども向けの味付けにしているのに、日によっては少ししか食べない。


身のかたい魚は裏側に隠し包丁を入れて食べやすく、、、したつもりが「かたい」「かみきれん」とクレームの嵐。



鮮度が落ちた調理済みの太刀魚の刺身は子どもウケが悪いことが判明。やっぱり自分で捌かないとだめですね。


子どもたちに白身の魚をリクエストされたにもかかわらず、半額につられて購入したマグロの中トロはやっぱり不評。


絶妙な塩加減で茹で上げたエビ。

「おもったあじとちがう」

4歳児がどのような味を想像していたのか、不思議すぎて夜も寝られなくなりました。


すし桶で酢飯を作る理由はおいしくできる以外に子どもたちも夕飯つくりに参加できるから。


サーモンだけでなく、子どもたちが好きなシーチキンに卵焼き、それから長男たっての希望で納豆も少々。

あま~い卵焼きも入れて「パパの料理はおいしいだろ~」と自己満足にひたっていると、半分も食べてくれませんでした。

やっぱり子どもには手巻き寿司の方がよかったのかも・・・


あ、

そういえばチビたち、1時間前にスーパーカップたべてたなw


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