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米国株・日本株・中国株の特徴

早いもので米国株に打ち込み始めてから3か月程度が経過しました。
やってみて他の市場と違うな、と思った点を記録しておきたいと思います。

■米国株の特徴

1、決算で少しでもミソがつくと鬼のように売られる
売上が予想に2%届かなかったとか、EPSが予想より1%少なかったとか、それくらい許してやれよ!と思うことでも鬼急落。しかし一度売られた後にダラ下げすることはあまりない。

2、ダウ急落でも優良株はマイルド下落
しかし翌日、翌々日にその分しっかり下落することが多い。そしてこれらの優良株がしっかり下がらないと相場全体がアク抜けせず、次のラリーが始まらない。


といったところを感じました。
ついでなので比較までに中国株・日本株の特徴についても、思っている点を述べてみます。


■中国株の特徴
1、インチキ上等(笑)
ある日突然暴落して、3日後に大幅下方修正のニュースが出る。モロインサイダー(笑)。そしてそれについて何のお咎めも無し

2、豪快な資本政策を行う小型株
超低額での株主割当増資・突然の上場廃止・赤字企業の配当大盤振る舞い(←多分社長の個人的な利益のため)・・・などなど小型株はよく目茶苦茶な資本政策を行うので、時価総額の小さな銘柄はとても買えない。


■日本株の特徴
1、ニュースの反応が斜め上
材料が出ても株主視線での株価反応をしないことがたまに見られる。特に小型株で株主優待の新設で暴騰したりしてガイジンたち大困惑。情報の咀嚼が出来ない株主が多いのか、悪いニュースが出ても一気に下げずダラダラと下げ続ける。

2、資本主義が働いていない
ブルドッグソース事件に代表されるように異常な非効率経営で成長せずにダラダラ上場し続ける企業が多い。そしてそういう会社をルールに則って買収して改造しようとすると、ハゲタカ呼ばわりされて猛反発を受ける。見ようによってはちょっとキモイ社会。


以上私の個人の印象でした。やっぱ米国株が一番気分よく投資出来るかな・・・。
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