最悪！アナと雪の女王のツムツム（TSUM TSUM）を買いにディズニーストアへ行ったら、軽くカモられた

ディズニーストアで最も売れているのがこちらのツムツム（TSUM TSUM）

ツムツム（TSUM TSUM）をつなげる簡単なパズルゲーム「ディズニーツムツム」も世界中で大ヒットしており、子どもたちのiPad、iPod Touchの中でも一番人気のゲームとして活躍中。

人気映画アナと雪の女王シリーズや、限定3,000セットのヒツジツムツムも加わり、ディズニーストアのツムツム（TSUM TSUM）売り場には常に人だかりが出来ています。

ツムツム（TSUM TSUM）のサイズと値段

ツムツムはミニ(S) 540円、ミドル(M) 1,944円、ビッグ(L) 3,780円の3サイズ。手頃な価格で人気のミニは最近登場したヒツジシリーズやアナと雪の女王を含め以下の56種類です。

アナ、アリス、イーヨー、エルサ、オウル、オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット、オラフ、カンガ、グーフィー、クレオ、ゴーファー、ジミニー・クリケット、スヴェン、スクランプ、スティッチ、ダンボ、チェシャ猫、チップ、チップ（ヒツジ）、ティガー、デイジー、デイジー（ドット柄）、デイジー（ヒツジ）、ティンカー・ベル、デール、デール（ヒツジ）、デューイ、ドナルド、ドナルド（ドット柄）、ドナルド（ヒツジ）、とんすけ、ハートの女王、バンビ、ピグレット、ピノキオ、ヒューイ、フィガロ、プー、プー（ヒツジ）、プラクティカル、プルート、ペリー、マッドハッター、マリー、ミス・バニー、ミッキー、ミニー、ヤングオイスター、ラビット、ランピー、ルー、ルーイ、レディ、三月ウサギ、白うさぎ、白雪姫

ツムツムのミニサイズを全部そろえると　540円　×　56種類　＝　30,240円！

個人的には食べられないぬいぐるみには全く興味がありませんが、好きな人は全部そろえるのでしょうね。。

ディズニーストアでおねだりされる

お正月休み中、子どもたちとディズニーストアへ行くと、案の定ですが

７歳の長女　「ツムツムがほしい・・・」

もともとプーさん（ミニ）1人だった我が家のツムツムですが、正月休みくらい欲しい物をと思い、兄妹で１つずつツムツムを買ってあげることにしました。

アナと雪の女王のツムツムの一番人気は・・・

長女が選んだツムツムはアナと雪の女王のアナ。4歳の長男が選んだのは、アナと雪の女王シリーズの中で最も好きなオラフ。

これでお買いもの終了！のはずが、

アナがかわいそう、、、という理由でエルサのツムツムが買物カゴへ。

お姉ちゃんが2つ買うのはズルい！ということで既に持っているプーさんのツムツムもカゴに入ります。

同じものを2つも買ってどうするの。。

ホントに人気なの？

正月くらいダメ、ダメ言うのはやめておこうと思い、まゆ毛をピクつかせながらレジへ向かおうとすると

キャスト　「大人気のマリー、入荷していま～す」

要らんこと言うなや・・・

やり手のキャストに子ども連れの痛い所をつかれました。

血も涙もない、子どもに対する「今買わないともう2度と買えないよ～」というメッセージを理解したのか、子どもたちの目は完全にマリーにくぎ付けです。

追加で540円の出費を覚悟しかけた所でとんでもないことに気がつきました。

Ｍサイズ（1,944円）じゃねぇか。。

キャストのごり押し

鼻の穴をヒクヒクさせていると、矛先が私の方へ。

やり手キャスト　「マリーのツムツム、大人気なんですよ～」

やり手キャスト　「他のディズニーストアでも、入荷したらすぐに売り切れになっちゃうんです～」

やり手キャスト　「とっても可愛いですよね！」

どうでもえぇ。

私に軽くジャブをかませた後、子どもたちの仕上げにかかったやり手キャスト。

何を言うでもなく、子どもたちがマリーを抱く姿をやさしいまなざしで見守ります。

やられた。。

敵は身内にもいました。

4歳の長男　「おねえちゃんだけ3つはズルい！」

やり手キャストは何も言わず、私にほほ笑み続けます。

きみたちグル？

長女はアナとエルサに加え、Ｍサイズのマリーのツムツムを、長男はオラフと、何を考えているのか既に1つ持っているプーさんのツムツムを2つカゴの中へ入れました。

軽い気持ちで入ったディズニーストアでしたが、ツムツムをたくさん買わずには要られない空気に。

最後の抵抗としてやり手キャストに抗議の視線を送ると、

”まさか子どもの前でグズグズしないよねぇ”

私にほほ笑む瞳の奥には、はっきりとメッセージが刻まれておりました。