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シェール革命はまさにネットに次ぐ革命になる兆しが出てきたようです。

少し前のニュースですがバフェット率いるバークシャー・ハザウェイが2014年末時点で、米石油大手エクソンモービル株(XOM)と米石油大手コノコフィリップスの株式をすべて売却したとありました。

バフェットと関係の深いゲイツ財団も同時期にXOMを売却しています。さらにソロスも石油株には見切りをつけたようです。

原油価格は現在は一旦下げ止まり中ですが、もしまた上昇となると現在停止しているシェールオイルのリグが稼働し始めて再下落、と長期的に上値が限定されると見られているのでしょうか。

なお、バフェットがXOMを取得したのは2013年7-9月期で、規模は34億ドルと大規模でした。それがたった1年あまりでブン投げですから、この投資を「失敗だった」と考えていると思って間違いないでしょう。

私は逆に2014年末にXOMを買ってしまったので、もしかするとバフェットの投げ玉を拾ったのかもしれません。石油株は向こう10年くらいはソコソコ大丈夫だとは思いますが、超長期では石油の時代は終わりなのかもしれませんね。

しかしながらエネルギー価格が長期的に低迷するとなるとドル高要因となり、バフェットの「ドルは長期的に安くなる」という以前の見通しとは逆の展開になってきました。


また、ゲイツ財団はコカ・コーラとマクドナルドも全て売却しています。ゲイツが投資についてバフェットに相談していないわけがないので、これもバフェットの意志だと思います。

コカ・コーラの大株主であるバークシャーが持ち分を減らしたというニュースは今のところ出ていません。
しかしバフェットのコカ・コーラのクズ取締役たちとのバトルは15年間ものですし、最近の業績低迷で堪忍袋の緒が切れたのかもしれず、今後バークシャーもコーラ株を減らす可能性もあります。

想像以上に米国での不健康食品に対する風当たりは強いのかもしれません。
これではマクドもちょっと買えませんね(業績も低迷中ですし)


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