余暇環境整備推進協議会は10日、都内で定例部会を開催。部会初のグループディスカッションを行った。テーマは依存対策について。金海龍海副会長は冒頭で、「難しい問題だが、真摯に討論してほしい」と訴えた。
7人から8人程度の8グループは、依存の問題点を整理した後、対策案を検討・発表。のめり込みに明確な定義がないこと、報道が負のイメージを形成すること、本人に自覚がないことなどを挙げた。
対策案では、リカバリーサポート・ネットワークの存在を家族に周知するために、地域のチラシなどにRSNの広告を入れることなどが提案された。余暇進では、ホール内のATM設置状況を把握するために、会員アンケートを行うことを決めている。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン3/23号に掲載〕
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