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養殖のタイを自分でさばいて刺身で食べる。子どもの味覚は想像以上に優れています

こんにちは、いつも畑の野菜ばかり食べさせられている2児のパパです。



先日の土曜日、嫁さんがママ友とお酒を飲みに行かれたのですが、子どもたちと野菜ばかりたべるのもなんかムカつくので、ちょっと贅沢にタイなんぞ食べてみました。

もちろんタイは養殖、激安スーパーで購入した激安のタイです(でも鮮度はよかったよ!)


ということでさっそくタイをさばきます。

まぁ、タイみたいな魚の基本形のようなツマラナイ魚は5秒でおろせちゃうんですが。。


すいません。

ウソつきました。

ウロコとって頭落とすだけで2分たってました。

魚屋だったらウロコが散ってもきにしませんが、お家だとそうはいきませんね。

その辺にウロコや魚汁を散らしていたら、飲み会から帰ってきた嫁さんにどつきまわされますから・・・


話は変わりますが、子どもの相手をしながら料理を作ると、途中呼び出されたりしてたいへんですよね。

特に魚料理なんかしていると気軽にキッチンをはなれられないので大人しく遊んでほしいところです。

子どもたちになんども邪魔をされ

「きぃ~~~~~!!!」

となっているみなさん。子育ての達人である私は子どもたちに粘土を一袋支給することで、キッチンに向かう時間を邪魔されずに過ごしています。

これ、ホントに子どもたち熱中して静かになるのでおすすめです。

料理が出来上がることには家中に白い粉だらけになりますが、気にしないでくださいね。


んで、タイ。

3枚におろして皮を剥ぎます。

魚って皮と身の間に旨みが多いので、皮を剥ぐときはボロ雑巾のようにならないように気を付けたいですね。

それにしてもこのタイ、激安のくせに身がプリップリで鮮度抜群。うまそうです。



「こどもたち~」

「ちょっとタイたべてみる?」

せっかくなのでさばきたてのタイを子どもたちに味見させてみることにしました。

やっぱり刺身って切り立ちが一番おいしく、包丁を入れた瞬間からどんどん味が落ちていきます。

切り立ちの味と夕食の時間である2時間後の味がどう変わるのか学んでもらうため、さばきたてのタイを数枚カット。川中醤油をつけて子どもたちの口に放り込みます(子どもたちは紙粘土で顔まで真っ白ですからね)


4歳の長男 「なんじゃこりゃー!!!」

7歳の長女 「おいし~い」

4歳の長男 「ぶひゃ~~~」

7歳の長女 「パパ。おかわり!」

子どもの味覚は想像以上に優れていますね。表現力が追いつかないだけで、白目になりながらうまい!うまい!!とうなってましたので、切り立ちの違いを感じてくれたのだと思います。



味見が終わったところで料理再開。

タイの刺身、天ぷら、の他に炊き込みご飯、タイのアラ煮などをつくって、、、

粘土中にトイレに行かれるので、ドアノブが真っ白になっていました。


老化が進行しているため、あっさりしたものが欠かせず。


途中から粘土の粉を拭きながらの料理になったので「きぃ~~~~~!!!」となってしまいましたが、子どもたちは刺身だけでなくその他のメニューもおいしそうに完食してくれました。

嫁さんがどんなご馳走を食べているか知りませんが、切り立ちのタイを食べた私たちの方がおいしい思いをしたはず。

子育て中のみなさん。奥さんが飲みに行った日は、ウチゴハンで節約しましょうね(結局嫁さんは終電でべろんべろんになって帰って来られました)

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