2015年5月10日、キス釣りの好ポイント、広島県江田島市能美町鹿川の防波堤へキスを釣りに行ってきました。
江田島市能美町、鹿川の防波堤は例年早い時期から大型のキスが釣れるキス釣りの高ポイント。足場も良く、ちょい投げでも釣れるのでファミリーフィッシングにも最適です。たぶんね。
広島県江田島市能美町鹿川の防波堤
当日は自宅を4時に出発し、6時前に鹿川の防波堤へ到着。
ラッキーなことに釣り人は私だけの貸し切り状態でした。
2015年、キス釣り開始!
ブログ用の写真撮影を済ませ、キス釣り開始。
本日の仕掛けはハヤブサのキスが釣れまくるキス仕掛け、引き釣り用のキス針3本仕掛けと置き竿用のハリスガードが付いた3本仕掛けの2種類を使います。
投げ竿は3本、15年以上使っているので尋常じゃないクタビレ感ですが、そんなの関係ねぇ。
防波堤内側に1本と、
防波堤外側に2本。
飛距離は70mと
120mで投げ分けました。
投げ釣り、キス釣りの入門書に書いてある通りの釣り方です。
”かんたんに釣れる!”と書いてあったのでクーラー山盛り間違いなし。
キス釣りの餌
キスのエサはポイント釣具で買った砂虫です。
「釣れまくって足りなくなったらどうしよう・・・」
幸いなことに、エサが足りなくなるほど釣れたことはありません。
毎回1,500円分ほど買って盛大に余らせるので、今回は1,000円分にしておきました。
ビーチでモーニング
デザートも付いています。
とりあえずご飯は食べ終わりましたが、キスは釣れません。
西日本一恐ろしい防波堤
ヒマなので防波堤を散策してみました。
ん・・・
何かぶら下がっとる、、
ぎょええええ!!
仲間への見せしめか、カラスさんが吊るされていました。
アーメン。
無類の動物好きとしてはやり切れない思いですが、感傷に浸っているヒマはありません。
釣って帰らないとガソリン代とエサ代を無駄にした見せしめとして、私が吊るされます。
やべーよ!
30分後
とりあえずキスが釣れました。
マイナーすぎる青ギザミ
続けて青ギザミ(正式名はキュウセン)
ちょっといいサイズだったのでTwitterにアップすると、、
「これ何て魚?」
「キモイ」
「食べれるの?」
釣り人以外には馴染みのないギザミちゃんです。
キュウセン(求仙[1]、学名:Halichoeres poecilopterus)は、スズキ目・ベラ亜目・ベラ科に分類される魚の一種。日本沿岸では個体数が多く馴染み深いベラで、食用に漁獲される。
関東地方ではあまり食用にしないが、関西地方では好まれ、高値で取引される。特に瀬戸内海に多産し美味とされるが、外洋沿岸産は味が劣るとされる。
夏目漱石『坊っちゃん』に登場する「ゴルキ」は、このキュウセンとされている。
wikipediaより
縛り上げられて吊るされたくないので精力的に竿をフリましたが(下ネタみたいですね)キスやギザミはポツポツといった感じ。
爆釣を期待した広島県江田島市能美町鹿川の防波堤ですが、思ったよりも釣れません。
防波堤根元付近でも探ってみましたが、キスの音沙汰はなし。
11時20分、鹿川の防波堤に見切りをつけ、早瀬大橋付近に移動することにしました。
早瀬大橋付近でキス釣り
あまり釣れない時って移動しても釣れませんよね。
期待せず5回程度投げてみましたが、期待通り全く釣れず。
コンビニ弁当を食べながら30分粘ったところで納竿。
結局早瀬大橋付近では極小サイズのアイナメが釣れたのみでした。
ちっくしょ~
当日の釣果は青ギザミが6匹とキスが7匹というショボイ結果に。
悔しいので願望を込めて記事のタイトルだけは盛大に盛っておきました。
私はゲスですからね。
塩焼きで子どもたちが満足する程度には釣れたので”吊し上げの刑”は免れましたが、刺身や天ぷらの夢は叶わず。
次回は爆釣するぜ、ちっくしょ~
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