6年生になると、材料や用具、
場の特徴を考えて表現に活かすこと
ができるようになってきます。
今回はいつもとはサイズの違う
2種類の紙の特徴を考えて、
絵に表わす活動です。
1種類目は大きい紙です。
大きい紙に絵を描くと、一体どんな効果
があるのでしょうか??
・迫力が出る
・たくさんのものが描ける
・刷毛やローラーなど使う用具が変わってくる
そんな特徴を考えながら、材料は何にするのか、
主題は何にするのか、自分の経験や
表したいものから自分で考えます。
6年生になると、いろいろなことが客観的に
見えるようになり、うまい下手などを気にする子も
出てきます。
そのこと自体もまた成長ですが、それを気にしすぎると
面白くなくなってしまいます。
今の気持ちを大切にして表現することで、
自分を振り返ったり、新しい価値に気付いたり
するきっかけにしてほしいものです。
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