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ジンベイスノーケル。  と少し真面目なお話

日本では例年より早い台風上陸となったみたいですが交通網とかは大丈夫だったのでしょうか?

どうも達也です。

GWが終わり一息ついたイグアナダイバーズですが今日は告知です!

今年もジンベイシュノーケルの季節がやってきたーーーー!


今年も5月15日からスタートします!

と書いて宣伝したいのですがまだ正式な日程は決定してません。

というのも今年は色々制約をかけて催行するという話が出ています。


ここからは新聞で読んだ記事と自分の私見です。

去年も色々な話が議論に上がってたのはさておき今年もジンベイ協会とSEMARNAT(日本でいう環境省?)の話し合いの中で今年は1日おきの開催にしようとか船の数を制限しよう等、様々な話し合いがもたれているようです。

1つの地域にジンベイザメが集合する場所なんてここ以外に聞いたことがありません。すごく貴重なエリアと思います。
その貴重なエリアを保護しないといけないということも理解しています。
そのために1隻の船で10名まで、ジンベイには触らない等といった様々なルールを作ってスノーケルをしています。

ただ毎年多くの観光客がルールを守りながらスノーケリングを楽しんでいく反面、ここまで世界的に有名になると多くの観光客が訪れルールを守っても環境が守れなくなるんじゃないかという懸念もあります。

人が増えるにつれて様々なルール、規制ができてくるのも当然だと思います。

では1日おきにして環境を守っていこうというのがいいかというとそれが不都合になる人が出てくるのも明らかです。

例えばボートの持ち主などは1日おきにすると単純に収入は半分になります。観光業に従事している人達にとっては規制をかければかけるほど反発は出ると思います。

問題は落としどころをどこにするかということだと思います。


これはここに限った話ではありません。

海が綺麗なモルディブ共和国。ここにもたくさんのマンタが大集結するポイントがあります。数年前までは誰でもスノーケルやダイビングができたのですが今はスノーケルのみ。1回のスノーケルは何分までといった様々な規制のもとで行われています。

海に限った話ではなく世界遺産で有名なマチュピチュ。あまりにも人が多く訪れるため遺跡などの損傷がひどくなり今では入場制限をかけています。

自然環境と人間の共生という問題は様々な意見があり明確な答えが出ない問題だと思います。

今週末にまた話し合いがもたれるということなのでそれまでは事の成り行きを見守りたいと思います。

ジンベイスノーケルだけでなくセノーテやコスメルなどのダイビング、スノーケリングも決められらたルールの中で楽しんで自然に感謝するという気持ちを忘れずに持ち続けたいと思います。









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