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【節約料理】限られた予算でみんな満足!材料費150円の海鮮丼を作ってみた

こんにちは。広島のイクメン、2児のパパです。

午前中の仕事を済ませた後、嫁さんと広島の激安スーパー「ノムラストアー」へ買い出しに行きました。





「おおおおお!めっちゃ新鮮なハモ!」

「あっちの鯛もプリプリで旨そう!」

「この鮎でけぇ・・・」

ノムラストアーの鮮魚売り場にて。元魚屋の私は新鮮でお買い得な魚を前にすると、めっちゃテンションが上がります。

「今日はいい魚がそろってるね~」

「なに作ろうか?」

「ハモしゃぶに、鮎を焼いて・・・」


2児のママ 「食欲ないから、なんも要らん」


グッ・・・


「じゃあ、ワシが好きなハモのアラを焼いて出汁を・・・」


2児のママ 「子どもが食べられるものにして。予算は”絶対に”1,000円以下ね」


ぐぅの音も出ません。気分転換に遊びで料理を作る私と違って、家計を預かる主婦は大変です。


ということで、限られた予算でみんな満足、節約海鮮丼を作ることにしました。

今日の食材はこちらです(1,000円の予算を微妙に超えたのは知らんふり)


超絶新鮮なイカ。

1杯当たりにすると120円ですが、回らないお寿司屋さんへ行くと旨いシャリに絶妙な飾り包丁のイカが握られるだけで、2貫500円くらいになります。


寿司屋いきてぇ・・・


4匹280円の鯵。1匹たったの70円です。


ここで新鮮な魚を見分けるマメ知識を3点ご紹介します。見分け方は色々ありますが3点にまとめています。

新鮮な魚の見分け方、その1は目。魚の目があなたの上司と同じくらい透き通っていれば新鮮です。


濁った奴は避けましょう。


新鮮な魚の見分け方、その2は腹。

軽く押さえてみて自分のお腹より張りがあれば鮮度抜群。お腹がボヨンボヨンの魚は内蔵が腐敗し、ニオイが身に移っています。鮮度の低下はお腹から始まるので魚に”触れる”ときはここが最大のチェックポイントです。


たるんだ奴はみんなキライ。


新鮮な魚の見分け方、その3は色、ツヤ、ぬめり。

白っぽく変色した魚、ツヤが無かったり、カピカピに乾いている魚はピチピチとは言えません。


「3つもあるじゃん」と思った人は心が狭いぞ。


さっそく魚をさばいていきます。


ときどき魚をまな板の中心でさばき始める人がいますが、汚れる作業はまな板の端で。

これだけのコツで玄人感がまったく違います。


見た目が大切ですね。


魚が入っていたトレイは調理中の作業スペースに便利。


三枚に下ろして皮を剥ぎます。久しぶりに鯵を下ろしたので楽しかった。


3枚に下ろす前、背側、腹側×反対側の身の4ヶ所に包丁を入れたら、


ペロッとめくります。


刺身用の上身にした鯵は流水で汚れを流して塩水につけます。

最初から真水にふれないように下ろす方が鮮度が低下しませんが、家庭でそこまでするのは手間が掛かるのと、衛生面の不安があります。


細かいこと言わずに水に流しましょうね。



イカの調理は

「写真ばっかり撮ってないで、さっさと飯にしろ」

という指摘が入ったため、省略。


海鮮丼の盛り付けは具材を大皿に盛って子どもたちに任せることにしました。

出来る限り食を楽しんでもらいたいという心配りです。


この辺は”無駄な洗い物が増える”と考えるか”遊びと学び”と考えるか価値観の違いですが、”遊びで料理を作る”私は後者の考え。


出来上がった節約海鮮丼は、これくらいの魚で1杯当たり150円の材料費。ご飯に乗りきらない魚は刺身でいただきました。


子どもたちも自分で盛り付けして「おいし~」と大満足。

激安スーパーで買った食材で節約海鮮丼、安くておいしいので試してみてくださいね~



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