パチンコ・チェーンストア協会は21日、都内のアルカディア市ヶ谷で臨時社員総会と公開経営勉強会を開催した。
臨時社員総会では、10日付で業界内外に発信した「PCSA声明」を報告。声明文では、遊技人口の減少をくいとめることが最優先の課題であり、そのためには高射幸性の遊技機に依拠した営業から脱却し、ユーザーが遊びを体感できる時間消費型娯楽に徹することが重要であると訴えている。
このほか「PCSAデータベース2015」を発表。2014年度の全国のホール売上高は22兆4512億円で、前年度から19.5%減少。ホール雇用人数は25万7475人、ホール法人税納税額は1012億円だった。これらの数値はPCSA正会員27社へのアンケート結果をもとに類推した。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン8/31号に掲載〕
コメント
コメントを投稿