今回はクーペもありますが、それよりもRSP(レーダー・セーフティ・パッケージ)関係で気付いた点を書いてみたいと思います。
ま、まずはお写真から。
CLAクーペ フェイスリフト(2016)
CLAシューティングブレーク フェイスリフト(2016)
ま、こんな感じで。
今までも書いてきたので、見た目の変化部分は割愛します。
気になる方はこちらへ→http://audi-importcar.blogspot.jp/2015/09/cla.html
で、今回気になったのは、これ。
ガイドグリル(ヘッドライト直下)付近にある、左右のレーダードーム的な何か。
既に気付いている方も多いようですし、別の方も指摘したりしているんですが、一時スパイショットで見受けられなかったのでちょっと静観していたんですよね。
ちなみにその時の写真はコチラ→http://audi-importcar.blogspot.com/2015/09/cla_9.html
ですが今回改めて、やっぱり付いていたので気になったわけです。
これたぶん、RSPのグレードアップに他ならないように思います。
ともすれば、Cクラス(W205)級になっちゃうかもしれません。
現状、Cクラス(W205)にあってCLAにないRSPといえば、
- ディストロニック・プラス(ステアリングアシスト付)・・・追従型クルコンに加え、自動ステアリング操作で追従してくれる
- BASプラス(飛び出し検知機能付ブレーキアシスト・プラス)・・・交差点等の死角から飛び出してくる車・歩行者等を検知し、ブレーキ圧を高めて制動距離を短くする
- PRE-SAFE®ブレーキ(歩行者検知機能つき)・・・50km/h以下ではほぼ確実に止まる自動ブレーキ、歩行者も検知
- リアCPA・・・追突のおそれのある後方接近車両に警告、ブレーキ圧高めて自車ロック
- アクティブブラインドスポットアシスト・・・現行CLAは通知のみ(非アクティブ)、アクティブの場合は自動回避機能あり
- アクティブレーンキーピングアシスト・・・現行CLAは警告のみ(非アクティブ)、アクティブの場合は自動補正ブレーキで車線復帰をサポート
と、かなりの差があるわけで。
この差こそがセグメントの壁かな~なんて思っていたのですが、もしかしたらもしかしてでCLAクラスにも、これらが付いちゃうかも知れませんね~。
これ、もし実現したらすごいですよ。
運転支援システム系で言えば、セグメントの壁を超えちゃうわけですから。
たぶん、フェイスリフトは2016~17年に本邦上陸、2020~21年にFMCが控えているんで、都合4年程度はCセグメントどころかDセグメントからの乗り換え客もターゲットに入れられますからね。
まして、日本の道路事情に合っていて(特に幅&回転半径)、値段的にもDセグと競合できますしね。
それでいて、オリジナリティのあるデザインですから。
実現したら、爆売れの予感。
ただ、日本では消費増税による消費の落ち込み、世界では中国やアメリカの経済の先行き不透明で怪しいタイミングかもしれませんが。。
もっとも、個人的には2020年代前半が大恐慌のタイミングと読んだりしています。
そんなこんなで、さっさとA4のローン繰り上げて貯金しよ~っと。
・・・貯まるかな?(笑)
んでは!
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