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MAZDA CX-5の購入で迷っている方へ。決算値引き情報と購入理由(消費税や補助金の期限)をまとめてみた

CX-5の購入後記。

大幅値引きが期待できる自動車メーカーの決算月は3月の年度決算と9月の中間決算。9月の中間決算は8月のお盆休み明けから決算セールが始まります。




新車を購入するなら今がチャンスですね。

という私も決算セールの大幅値引きに後押しされてCX-5(XD)を購入した中の1人。2015年8月30日の契約で、値引き額は車両本体価格からの値引き、オプション値引き、廃車扱いの下取り金額を含め38万円でした。

以下、CX-5以外に検討した車、今買う場合ともう一回車検を受けた場合の差額、フルモデルチェンジ情報などをまとめてみました。


CX-5以外に購入を検討した車と購入に至らなかった理由


CX-5以外に購入を検討した車と購入に至らなかった理由を超辛口でまとめてみました。

・新型ステップワゴン

ダウンサイジングターボが期待外れ(ターボなのにトルク20kgちょっと)
ミニバンの域を出ないハンドリング
トーションビームサスペンション(構造が簡単でコストが安い)の乗り心地

・ヴェゼル

(CX-5と比較して)狭い、小さい
その割にけっこう高い

・ノア/ヴォクシー

「ステップワゴンより走らない」というホンダ営業マンのセールストークを真に受け試乗せず、候補外

・エクストレイル ハイブリッド

バッテリー交換費用が不安
走りの質感がCX-5に及ばず

・エクストレイル ガソリン

最高出力、最大トルク、燃費の違い通り、遅い

エクストレイル ガソリン 147PS/21.1kg 16.4L
CX-5 ディーゼル 175/PS/42.8kg 18.4km/L

・ハリアー

400万を軽く超えるため、アウト

・フォレスター

車雑誌の比較記事でCX-5が圧勝していたのを真に受け、候補外

・アルファード/ヴェルファイア

高い、デカい、フロントマスクが嫌い

・BMW X1/X3の中古 やっぱり新車が欲しい

CX-5のネガティブポイント


購入したCX-5も全て満点なわけではありません。以下、気になったポイントです。けっこうありますが、それ以上に「走る喜び」が勝りました。

・後席が広くない(狭くもない)

・決して静かとは言えないディーゼル音

・出だしのターボラグ

・エクステリア(CX-3の方がカッコいい)

・3列シートが無い

・後席がリクライニングしない

・全席と後席のディスタンスが短い

・(妻が運転するには)横幅が広い

・いたるところで見かける(売れ過ぎ)

CX-5に試乗した回数


1回目:自分のみで試乗

車を知ることに努めました。

2回目:妻と2人で試乗

車の魅力を伝え理解してもらいました。

3回目:子ども含め家族全員で試乗

子どもたちの承諾と新車を購入するプロセスを共有しました。

CX-5を今買う場合と、もう少し待つ場合の金額差


今回1番悩んだのが「何を買うか」ではなく「いつ買うか」

ディーゼル補助金の期限(平成27年10月7日までの申し込み)や消費税アップ、消耗品の購入など、CX-5を今買った方がお得なのか、もう少し辛抱すべきかという問題でした。

フルモデルチェンジもしばらく先になるため、今買った場合と先送りした場合の金額差を勘案した結果、今CX-5を購入した方がお得であると判断しました。

・決算セールによる値引きの拡大 下取り込で38万円
・クリーンディーゼル補助金(マツダCX-5の場合)12万円
・消費税 2017年4月消費税10% 350万円の車の場合、7万円
・スタッドレスタイヤ(4本)交換費用 6万円
・バッテリー交換費用 2万円
・ワイパーブレード(2本)交換費用 3,000円
・エアコンの効きが悪く壊れそう(ガス漏れ・ラジエター交換となった場合15万)
・CVTのジャダー(ガタガタするやつ)が激しい(ミッション交換となった場合、数十万円)
・当て逃げ(だれや!)されたバンパーのへこみが気になる(バンパー交換の場合、5万円)
・車検代の差額(現在の車 - CX-5の金額) 2年後に12万 - 3年後に6万 = 6万円
・燃料代の差額(現在の車 - CX-5の金額)  月1,000円×12か月 12,000円

CX-5フルモデルチェンジのウワサ


もう1つ気になったのが、CX-5のフルモデルチェンジのウワサ。

マツダが2015年8月31日発表したアニュアルレポート2015によると、2017年3月期~2019年3月期の間に、新型車が5車種投入されるようです。私は大幅アップデートで進化した、今のCX-5が気に入ったので購入に至りましたが、もう少し辛抱できる人には悩ましい問題ですね。

構造改革ステージ2  
「構造改革プラン」策定以降の事業環境の変化に対応し、将来のさらなる成長に向けた「質的成長」を図るため、2017年3月期~2019年3月期の新中期経営計画となる「構造改革ステージ2」を策定しました。
構造改革ステージ2 1 商品・開発 
「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」を提供する新型車4車種、派生車1車種、合計5車種を市場投入します。

出典 マツダ アニュアルレポート2015
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