Main menu

Pages

マツダ、RX-9コンセプトに450PSの電動ターボ・ロータリーエンジンを搭載か

このエントリーをはてなブックマークに追加
いよいよベールを脱ぐ、マツダの次世代ロータリースポーツ。
噂では、RX-9のコンセプトカーとされているようです。
で、そんなRX-9コンセプト(仮称)のスペック等が分かりました。

まずもって、エンジンは800ccのロータリーエンジン。
これに2段階ターボが付くわけですが、どうやらその内の一基は電動ターボらしく。

電動ターボはアウディが先駆けて開発していますがサプライヤーとしてフランスのValeo社もあるので、独占技術ではなく、ゆえに他メーカーもどんどん採用していくものと思われます。
http://audi-importcar.blogspot.jp/2015/04/sq7.html

そんなこんなで、出力は450PSにもなるようです。

電動ターボということは、ハイブリッドシステムも入っているはず。
ともすれば、48Vマイルドハイブリッドかもしれません。
http://audi-importcar.blogspot.jp/2015/03/202048v.html


もしこれらすべてが詰め込まれていたら、すっごいことですよ。
お世辞抜きで欧州勢を技術面で煽る存在になります。

特に電動ターボや48Vマイルドハイブリッドシステムは、ロータリーでなくても応用がききますからね。
これらが搭載されるとなると、ターボラグをより減らして立ち上がりなんかめっちゃ快適になるはずですから。
しかも、省燃費性能もあるという。


技術による先進を謳うアウディがディーゼル問題で技術開発への積極投資ができなくなる中、この隙にマツダがそのポジションを奪い取ってもいいように思います。
まして、ロータリーは水素エンジンに化ける可能性も秘めているわけですし。

そう考えると、マツダはやっぱり現在の国産メーカーで一番勢いがあり、相当なポテンシャルを秘めているといえるのではないでしょうか。
このまま行ってほしいですね!


んでは!








reactions

コメント