それに特に理由はありませんが(笑)
そんなボルボ、コンパクトSUVのXC40を開発している模様です。
そもそも、こういうの作ってなかったんだ~ってのが率直な印象。
ボルボって、ステーションワゴンとSUVは結構よく見る(売れている)感じだったので、てっきりもう存在しているものかと思っていました(汗
で、先日書いたCMAプラットフォームが適用されるのではないか?とされています。
とすると、登場は2017年ってことですね。
しかしまあ、2020年に向けての新車開発がどのメーカーも盛んですね。
本当、乗り換えのタイミングを遅らせても様子見していたほうが良い買い物ができそうです。
いっときのパソコンや液晶テレビ、さらにはスマホみたいな状態と言いましょうか。
実は私、スマホはわりかし早めにゲットしたんですが。
それがまたシングルコアで3G回線のみで容量も少なく、遅いは不足するわでって感じでした。
で、その後に急にデュアルコアや4G(LTE)を搭載したモデルがガンガン出てきて、先取りしていたのに結果として遅れている感いっぱいに落ちぶれたわけで。
しかも2年の縛りで損するのもアレなんで我慢という、なにかこうヒモジイ感じだったり。
そんな経験から、何らかのきっかけで開発がブレイクアウトしたジャンルのものって、ある程度落ち着くまで様子を見て、その開発度合い(伸び率)が鈍化し始めたくらいで買うのがちょうどいいなって思うんですよね。
開発度合い(伸び率)がグングン上がっている状態ですと、先述のように先取りしていたのがあっと言う間に時代遅れみたくなりますし、割高になりがちですし。
ちなみに、何らかのきっかけで開発がブレイクアウトする一つの要因として、法規制があると考えています。
イメージとしては、地デジ化に伴ってどんどん出てきた液晶テレビやプラズマテレビですかね。
最近の欧州車の開発機運はまさにそんな感じでしょう。
これの引き金になっているのは、何度となく触れてきた強烈すぎる2020年エミッション規制。
これに向けて、少しでも商品価値を高めたり多様なニーズに対応すべく様々な車種を開発して、収益力を高めたいという思惑があると考えています。
どうしたって、環境対応はコストを底上げしちゃいますからね。
また、パワートレインの覇権を何が握るのかも2020年代が一つのターニングポイントになろうかと思います。
電気なのか水素なのか、はたまた化石燃料に革新が起こってCO2排出量を電気や水素の製造時以下にできる技術が開発されて化石燃料の時代がまだまだ続くのか。
こればっかりは、各国の思惑・規制・力関係、消費者のニーズ、景況感、自動車メーカーの技術力・財務力、インフラの整備状況などなど、要因が複雑に絡み合っているため蓋を開けてみないとわかりませんからね。
また、自動運転に関しても同様です。
ここにきて国産勢も、ようやく重い腰を上げ始めましたし。
そんなわけで、車の乗り換えは2020年前半くらいまでちょっと様子見が賢明でしょう。
個人的には、これからは自動車の陳腐化のペースがこれまでよりも早くなると思っています。
なにも欧州車に限ったことではなく、全般でそのような傾向になると思います。
それまではオイルを継ぎ足しながら、A4を楽しもうと思います(笑)
オイル過消費以外では、不具合や不満はほぼありませんからね。
んでは!
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