BMWジャパンが来年入れると明言している、LCIモデルから設定された3シリーズ 330e。
ご存知の通り、「eDrive」なプラグインハイブリッドなわけですが。
なかなか魅力的なプライスタグのようです。
BMWのこのセグメントの場合、ほぼほぼ本国価格(VAT込)を邦貨に換算すればいい感じになることが多いのですが。
ユーロが不確かな状況であれですが、ひとまず期中平均(っぽい)1ユーロ=135円くらいで換算してみましょうか。
- スタンダード(本国名:アドバンテージ)・・・・・・€43.500,-・・・約587万円
- スポーツ(本国名:スポーツライン)・・・・・・・€45.550,-・・・約615万円
- ラグジュアリー(本国名:ラグジュアリーライン)・・・・・・€47.550,-・・・約640万円
- Mスポーツ(本国名:Mスポーツ)・・・・・・€47.750,-・・・約645万円
580~650万円に収まるって良心的ですよね。
本国の価格帯は 330i と 340i の中間くらいなので、日本価格は上記よりももう少し高くなるかもしれませんが。
それにしても、Dセグメントのプラグインハイブリッドを600万ジャスト付近からスタートさせるっぽいのは、良心的と言えるでしょう。
で、こちらですが。
個人的に結構狙っていたりします。
なんてったって、通勤は片道3~4kmですし、休日の買い物も最近は市内で済ますことが多いですから、エンジンだと効率が悪いんですよね。
過去に書いた記事では本体価格をペイできるほどガソリンを節約できるわけじゃないことは分かっていますが(こちら参照)、負荷の高いエンジンの使い方が減るという利点もありますし。
FRのみですが、プラグインハイブリッドの超低回転から最大トルクを発生する特性があれば、4WDほどでなくても雪国でもカメになるリスクは減るでしょう。
http://audi-importcar.blogspot.jp/2015/09/evphv.html
PHEVならではの回避性能に不安はあるものの、まあ何とかなるでしょうって思いますし(適当)
http://audi-importcar.blogspot.jp/2015/10/c350e.html
そんなこんなで、ライバル勢はどうでしょう?
一説によれば、メルセデスのCクラスは、日本にプラグインハイブリッドモデル(C350e)を入れるか分からないらしく。
しかも本国価格のベースモデル同士で比較すると、BMW 330eより€6.000-(約80万円)も高いですし。
アウディA4はeクワトロで4WDというアドバンテージはあるものの、おそらく700万円超(下手すりゃ800万円近くという噂も)になると見込まれ。
価格と性能と維持費のバランスで考えると、BMW 330eが良いように思います。
そんな皮算用をした金曜日。
週末の計画(家のあれこれ)を考えつつ、仕事に励みます(笑)
んでは!
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