その名も『ELC』。
タイムゴーズバイではなくw、GLCベースのEVでそんな名前らしいですヨ。
こちら、アウディQ6(e-tronクワトロコンセプト)の対抗馬らしく。
GLCがベースになるとはいえ、空力特性を考慮したデザインになるとのこと。
ゆえに、GLCとは一味も二味も違ったデザインになるんでしょう。
で、こちらの航続可能距離は400kmオーバーを目指すとのこと。
これを実現するのは、床面に敷き詰められるフラットバッテリーになるようです。
昨日のVWの記事と言い、今後のEVの航続可能距離のカギを握るのはフラットバッテリーかもしれませんね。
なお、モーターは前後1基ずつ計2基配置されるとのことですので、デュアルモーター式のAWDになるんだと思います。
気になるそんなELCのお値段は、€50.000‐程度になると予測されています。
これがマジだとすると邦貨換算でも700万円以下ですので(あくまで現レートでですが)、このサイズのEVにしてはかなり魅力的なプライスタグと言えるでしょう。
そんなELC、冒頭でも書いた通り2018年登場予定ですが。
さらに、2020年にはELAなるものも出るとか出ないとか。
昨日の記事でも書きましたが、ユーロエミッション規制がハンパないため、内燃機関よりも電気自動車に注力する必要があるんでしょうね、各メーカー。
となると、電気自動車が主流となった時に純内燃機関(ガソリン or ディーゼル)のクルマは、かなりラインナップが削がれるかもしれません。
まあ、それを逆手にとって、純内燃機関(ガソリン or ディーゼル)のクルマが中古車市場で下がるのを狙うって手もありますが。
ただ、その場合には税制もよく考えないといけませんけどね。
そんなこんなで、やはり2020年前後は自動車のパワートレインのターニングポイントとなる可能性が濃厚と考えています。
ちょうどその頃がA4の乗り換え時期と思われるので、悩ましいタイミングなんですけどねぇ。
ま、その時考えますか(笑)
んでは!
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