課題はあるにせよ、自動運転開発の機運が高まっているのは間違いなく。
乗り遅れまいと、各メーカーそれぞれ取り組んでいるところのようですが。
そんなわけで立て続けにバラバラとそんなニュースを発見したので、まとめてネタにしちゃいますね。
まずは、グーグルの自動運転車両ですが。
どうやら、フォードが車輌サイドの開発を請け負うようで。
やはりグーグルは車の開発からやるよりも、こうやって既存の自動車メーカーと協業する道を選ぶようですね~。
まあ、合理性を考えればそれがいいように思います。
そうなると気になるのが、Appleの動き。
あちらも自動運転市場に参入してくるのは間違いなく。
どこと協業するんでしょう?それとも、自前で開発するのかな~?
このように考えると、経済ネタとしても面白いわけです。
何かが変わりそうな予感。
お次はアウディ。
次期A8で自動運転機能を付与するとありますが、それをCES2016で披露するようです。
ただし、これが次期A8の姿も垣間見えるコンセプトなのか、単に現行A8に自動運転機能を付与しただけのものなのかは謎ですが。。
旗艦モデルゆえに自動運転に主軸を置いている次期A8、それがために開発が遅れているわけですが。
そろそろチラ見せできるくらいのレベルになってきているってことなんでしょうかね?
もしも次期A8が垣間見えるコンセプトであるのならば、どちらかというとそのデザインの方に興味があります(笑)
続いて、テスラ。
イーロン・マスクCEOによれば、2年以内に開発可能だよ~とのこと。
ただ問題は、そのレベル感。
高速道路や幹線バイパスのみであれば、他社も2年以内に市販可能なレベルのものが出てくるはず。
これが一般道や生活道路の一部くらいまで見込んでの発言であったら、かなり驚くべき事態になってきます。
まあ、引用元を見る限りは高速道路や幹線バイパスのみのような気がしなくもないんですが。。
いずれにせよ、注目なわけです。
こちらも何かが変わるかもな予感。
最後に、トヨタ。
意外でしょ?(笑)
どうやら、狭くてカーブも交通量も多い首都高で行われた自動運転試験が、ヨーロッパから見るとすさまじかったらしく。
(出展:http://media.nakano-pe.jp/archives/5533 ※画像は別)
そう考えると、日本の技術も捨てたもんじゃないかもですね。
ただまあ、官民(産学官)一体で動くとか、他メーカーを巻き込んで平仄を合わせるとかってなると、ちょいちょい疑問がわくわけなんですが。。
トヨタの技術がいかに素晴らしくても、ユーザビリティを持たせるにはその辺が重要かと思っていますので。
いい例(悪い例ともいう)が水素なわけで。
それにしても、トヨタとレクサスってすっかり同義扱いですね。
レクサスのブランディング戦略、現時点では失敗と評価してよろしいでしょうかw
そんなこんなで、自動運転開発の戦国時代は幕を開けようとしていそうです。
すっご~~く何かが変わりそうな予感。
次世代のイノベーションはこういうところに潜んでいるのかもですね。
想像も及ばない未来、なんだかワクワクします♪
んでは!
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