海の向こうでは、こちらの準備が着々と進んでいるようで。
そう、次期A5。
ほとんどA4と共通でクーペスタイルなこちら、私もやられちゃっている一人だったりするんですが。
(本国での)登場は2017年だそうな。
意外に時間がかかっているのは、丁寧に仕上げている証拠なんでしょうが。。
その分、コストに跳ね返ってきそうな気が(汗
だって新型A4(B9)、日本価格は現行から50万円前後値上がりしたわけですよね。
モデルによっては70万円くらいの差が出ているとも聞きます。
で、例によってなんちゃらかんちゃらオプション付けていくと、あっという間に数十万円から下手すると百万円近くかかるわけで。
それをこのままA5に置き換えて考えてみると、現行は本体価格615万円スタートですから、素グレードでも600万円台後半スタートになること間違いなしな予感。。
なんたって、B9のA4アバント2.0TFSIクワトロが素グレードでも623万円ですからねぇ。。
で、オプションをちょっとでも付ければ700万円は軽く超えてきそう。
となると、価格はもはやEセグメント級。
現行A6(FL@C7)が2.0TFSIクワトロで680万円からですから、いや本当に・・・って感じです。
まあ、現行A5がベースグレードでもクワトロ&レザーシートというラインナップだから価格帯が高めになっているってのもありますので、ともすれば次期型はFFやファブリックシートなんかも日本に入れてくるのかも知れません。
その一方で、そうしてしまうとA5らしさが無くなるような気がしてしまいますけどね。
いずれにせよ、最近のアウディのインフレ率はハンパないです。
そんなに黒田総裁に貢献したいのでしょうかw
冗談はさておき、ユーロ安になって久しいですし、資源安もそろそろ調達部品とかに影響してくるころだと思うんですが。。
この辺りを加味すると、実質的な値上げ率は相当なもんだと思いますよ。
まさか、ディーゼル・ゲートの損失分を回収しているんじゃないでしょうね?(苦笑)
そんなこんなで、アウディが遠く感じる存在になってきています。
なんだかなぁ。
んでは!
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