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BMW iDriveのディスプレイ、タッチスクリーンが標準になるかも? ~まずはこの夏、X5とX6かららしい~

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欧州車って、タッチスクリーン式のディスプレイがほとんどありませんよね。
これ、おそらくですが手元に意識が集中して運転がおろそかになるのを防ぐためなんでしょう。
これはこれで立派な思想であり、安全運転につなげるという意味での人間工学的に正しいんだろうな~とも思えるわけですが。
その一方で先進安全装備も備わり始め、その思想も変わってきているのかもしれません。

「走り」に重点を置くBMWですが、この夏、X5とX6のiDriveにタッチスクリーン式のディスプレイが搭載されるようです(たぶん本国)。
これ、7シリーズの流れを受けてのようです。

冒頭でも書きましたが、タッチスクリーンを走行中に操作するのって、結構危ないんですよね。
ボタンやコマンドコントローラーと違って指先や手の感触でやるというわけではなく、しかもチラ見ではなくほぼ凝視に近い形で見つめながら指先に神経が集中する形になりますし。
そうしている間に、車は数十メートル進んでしまう場合もあるわけです(速度にもよりますが)。

これ、実はかなり危ないんですよね。
まあ本来、やってはいけないことではあるんですが、あればついついやりたくなるのが人間だもの。(み○を風)
そんな私も例外ではなく。
過去に何度かヒヤッとしたことがあり、さすがに今は控えるようになりましたけどね。

しかし、先進安全装備が具備されてくれば、仮にそうやって目を離しても多少のことは未然に防げるのかもしれません。

また、このタッチスクリーン式のiDriveはタッチばかりでなく、スワイプやドラッグ、ピンチインやピンチアウトといった操作も兼ね備えており、直感的に動かせることも先述の安全性への負の影響を少なくしていると言えます。
これらについても、スマートフォンやタブレットの普及に伴って、それらの操作方法が一般化されたことが大きいんでしょうけどね。

で、この夏、本国にて、X5やX6にこれらが備わるわけですが。
そうなると、いずれどんどん下のモデルにも展開していくことが予想されますね。


というわけで、「走り」のBMWがどんどん柔軟になってきているな~って気がしています。
個人的には大賛成ですけどね。
本質は本質ですが、それに頑なになる必要もありませんし。

そんなこんなで、近々X1の試乗に行ってきますよ(予定は未定ですが)。

実は先日、ちょっと遠方のディーラー(本店)に試乗を申し込んでも返事が遅かったのでキャンセルしたのですが、その後、支店の方からフォローの電話が来て思いとどまらせられちゃったので(笑)
返事が遅かったときは、「あの店にはもう行かん!」って磯○浪平みたいに頑固になっちゃっていたんですが。
セールスさんって上手ですよね(笑)

というわけで、そちらも乞うご期待。
まあ、予定は未定ですけどね。


んでは!







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