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DIYで食洗機入れ替え ~Panasonic(旧National)NP-P45R1PSから三菱EW-DP45Sへは据え付け互換性高し~

さて、先週突然天に召されかけた新築時からの盟友、Panasonic(旧National)の食洗機NP-P45R1PSですが。
オーダーしておいた三菱EW-DP45Sが届いたので、早速取り付けました!

その取り付け方でも書いておきます。




まずはじめに、真似される方はくれぐれも自己責任でお願いしますね。

また、各種説明書や注意書きをよく読んでから取り掛かるようにしてください。
私もなるべく隅々まで見るようにしています。

その上で無理っぽいな~と少しでも思ったら、勇退するようにしています。
そういう時にムダに頑張ったり意地を張ったりすると、大抵何かしらやらかします。
散々A4をDIYで弄った中で得た教訓です。
・・・一度不動にして、直すのに15万もかけてますしね。。


さて。
では本編に入りましょう。

まず、キッチン本体と同色・同素材の面材を取り外します。
これについては、NP-P45R1PSと三菱EW-DP45Sの据え付け説明書を確認したところ、まったく同じと言っていいほどドンピシャな寸法でした。
ってなわけで、おさらばするNP-P45R1PSから面材を摘出します。


下のねじを外します。
今時の食洗機は大抵この下枠のみで面材を引き抜けるようになっているんですが、このNP-P45R1PSは三方枠が一体となっているので、縦方向も1辺外さないと面材を摘出できません。

なので、脇も同様にねじを外します。

はい、取れました~。


続いて、キッチン本体を外します。
画像は先週からの流用ですm(_ _)m
下の引出しを抜きます。


中にある点検口の蓋を取ります。
この4つの留め具は手で引けば、簡単に取れます。


蓋をはぐったら水栓を閉めます。
コンセントとアースも忘れないうちに外しておきます。
また、念のためブレーカーも遮断しておくとよいでしょう。


給水ホースを外します。
本体ごと回して緩め、あとは指でナットを回して取り外します。


さて、問題の排水ホースです。
力が入らなくて、食洗機本体がセットされている状態で抜くのは無理でした。

な~の~で~、、
ちょっきん!!(笑)
どうせ捨てるから・・・いいんです!(川平○英さん風)

これ、食洗機本体を抜き出したら、上からアプローチして取り外します。


お次は本体を抜き出します。
まず、前ブレ防止金具のねじを取り外します。

で、引き出すとこうなるので、、
今回はバケツを用意しておきました。
画像無くてすみませんm(_ _)m

えいしょ~こらしょ~って感じで抜き出します。
で、邪魔にならない位置まで運ぶんですが、いちいち残っている水がポタポタ垂れて厄介でした。
まあ、垂らしたところを拭けばいいだけなんですけどね。


さあ、排水ホースを取るぞ!
はい、取れました~(笑)
施工中の写真・・・?そんな余裕なかったですm(_ _)m
まあでも、食洗機本体を抜き出したスペースに身体を突っ込んで、上からアプローチしたら意外に簡単に外れました。

ちなみに本当のことを言うと、この白い部材も食洗機の付属品であり、本来取るべきものなのですが。
あまりにも固くて取れず。。
で、三菱EW-DP45Sに付属しているものとこの元々ついていたNP-P45R1PSのものとを比較しても、寸法や形状がまるっきし一緒っぽかったので、そのまま流用した次第です。


続いて、三菱EW-DP45Sの取り付けの準備です。
型紙を当てて、前ブレ防止金具と転倒防止金具の位置を確認します。

前ブレ防止金具のねじの位置は同じでした。
ただ、前ブレ防止金具自体は形状も食洗機本体との連結位置も違うので、当然、三菱EW-DP45Sに付属しているものに付け替えます。
本当は同じ穴に挿し直すのって、よくないんですけどね。
・・・緩くなるので(いや変な意味ではなく 汗)


転倒防止金具は形状も一緒のようですが、三菱EW-DP45Sの方はゴム巻きしていないので、念のため三菱EW-DP45S専用のものに付け替えます。
こちらは別の位置に穴をあけ直せたので、しっかりガチッと取り付けられました。

で、この後本体を据え付けるんですが。
各種ホース・コード類を先に下の方へ投げ込んでおいてから入れるものの、これがなかなか大変でした。
転倒防止金具に阻まれたり、体勢的にいかにもぎっくり腰が出そうな姿勢で悪戦苦闘し、何とか設置できたってのはここだけの話です。
・・・ゆえに、写真はございませんm(_ _)m


で、給水ホースと排水ホース、さらにコンセントとアースを取り付けて完了。
すぐさま試運転をし、水漏れがないことを確認しました。


無事を確認できたところで、面材の取り付けです。
三菱EW-DP45SはNP-P45R1PSと違って、下の枠が単独で外せるので楽でした。


で、完成の図。
いい感じです。
洗ってみたところ、音も静かで洗い上がりも格段にきれい。
これはいい買い物でした。

一つだけ気になるとすれば、操作部のチリ。
ちょっと出っ張り過ぎかな~?
ま、じきに見慣れるんでしょうけど。

そんなわけで、Panasonic(旧National)NP-P45R1PSから三菱EW-DP45Sへの据え付けに関する互換性をまとめると・・・
  • 外形寸法はほぼほぼ同じ
  • 面材を入れる正面の枠寸もほぼほぼ同じ
  • 前ブレ防止金具はビスの位置は同じだが、金具の形状はまったく異なるため付け替える必要がある(ビス穴が使えてよい反面、強度的には新しくあけるビス穴に比べて弱くなるのが玉に瑕)
  • 転倒防止金具は位置も形状も似たかよったかで流用できそうだが、ゴム巻きの有無など若干の違いがあるし、そもそも簡単に付け替えられるものなので無理に流用せず付け替えた方がよい
  • 排水ホースの先端部分にある白い部品はまったく同じサイズ・形状なので、外さずにそのまま流用できる(取り外しに非常に苦労する部品なので、これはかなり助かる)
って感じです。


ところで、取り外したNP-P45R1PSですが。
粗大ごみで出そうと気楽に考えていたら妻から「家電リサイクルとかあるんじゃないの?」な~んてナイスつっこみが。

調べてみたら、小型家電リサイクル法に該当する品目ようで。
とは言うものの、テレビや冷蔵庫に比べれば格段にかかる費用は安く、最寄りのケーズデンキで引き取ってもらったところ税込み540円でした。

ほぼ粗大ごみの処分代と変わらないくらいですし、こちらの好きなタイミングで持ち込んで処分してもらえるので、そう考えると粗大ごみよりお得かもですね。
で、そんなときに運び込むのにもA4アバントの積載性は役に立つわけで、やっぱDセグワゴンだよねーってまたしても思ったわけで。


そんなこんなでしたが、この後レイコップをかけて日用品を買い出しして子どもと外で遊んでアイロンがけを自分と妻の分いっぺんにこなしたら、すっかりBMW X1の試乗どころではない時間に。
どんだけ頑張った、わたし?(笑)
まあ、いつものことですけどね~。

というわけで、X1の試乗は明日行けたら行ってみようと思っています。
行けるかな~?
まあ、気が向いたらということで。


んでは!

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