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子供を育てるスピリチュアルな意味


子供について質問がありましたので、今回は子育ての霊的な意味について書いてみます

人間は生まれてから成人するまでがとても長い生命です

成人式は20歳でしますし、四年制大学を卒業すると、社会人になるのは22歳ごろになります

約二十年の長い期間をかけてやっと成人し社会人になります

動物ですと生まれてすぐに自分で立って歩けるようになるのが普通です

哺乳類は子育ての期間がありますが、一年もすればたいていは乳離れしていくでしょう

それを考えれば人間は以上に長い期間を親などによって育ててもらわなくてはならないです

それだけ長期間にたくさんの愛情を受けて育っていきます

愛情は目には見えませんが、エネルギーとして実在したもので、人間が大人になっていくのに膨大な愛のエネルギー量が必要なのです

大人になっている私たちは、それだけ愛のエネルギーをいただいて育ていたということになります

子育てをするというのは、そうした今まで頂いていた愛のエネルギーを、子供らにお返ししていくとうことになります

あの世に帰ると、その人が世の中に与えた愛の量によってはかられると述べたことがありますが、普通の人ですと、成長してそのまま独身で過ごした場合には、受けてきた愛の量が多くて、与えた愛の量が少なくなってしまう傾向がでます

それを解消されるのは、ご自身が子供を持たれて、その子を立派に育て上げると、愛を受けた量と、与えた量が均等になっていきますので、あの世に帰って、ちゃんとした世界に帰っていきます

与えた量が少なかった場合には、何らかの代償をあの世で払ったりすることとなるようです

そういうことで、霊的に子育てを見ていくと、愛情の循環をなしていく働きのように見えます

もしろん独身でもよいのですが、その分は世の中に何らかの形でお返しをしていくことを思っておくとよいでしょう

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