以前もちらっと書いたことがある、C450 AMG 4MATICの右ハンドル仕様のうわさ。
http://audi-importcar.blogspot.jp/2015/07/c450-amg.html
その時期が、なんとなく分かりました。
引用元によれば、イギリスにおいて2016年6月にリリースされるC450 AMG 4MATIC、なぜ1年も遅れるのかというと右ハンドル仕様の開発に要する時間がそれだからだそうな。
つまり、2016年6月のイギリス発売に合わせて、右ハンドル仕様がラインナップされるわけです@小型MRAプラットフォーム4MATIC仕様
したがって、そのタイミングで日本やオーストラリアにも右ハンドル仕様のC450 AMG 4MATICが入ってくる可能性が高いと読んでいます。
これは朗報ですね。
で、右ハンドルの場合、4MATICのトランスファー(AWD用多板クラッチシステム)の位置が変わることにより、前後トルク配分(デフォルト値)が変わる可能性があるわけで。
現にGLCのトルク配分は、左ハンドルが45:55で右ハンドルが31:69とされています。
http://audi-importcar.blogspot.jp/2015/06/glc.html
特にCクラス(W205)については、元々C400で45:55だったものをC450 AMG 4MATICでは33:67とリアに多めに振っているので(どちらも左ハンドル仕様の値ですが)、これがどうなるかですよね。
AWD用のトランスファーはデフォルト値を緩くクラッチをつないでおくくらいに設定されると聞くので、31:69でも結構偏り気味には思いますが。。
まあ、縦置きエンジンなDセグメントでAWDが増えるのは喜ばしいことです。
来年6月が楽しみですね~。
そんなこんなでついでに期待するのは、C200 4MATICやC220d 4MATICの右ハンドル仕様。
いわゆる庶民向けモデルです(それでも高いけど)。
C450 AMG 4MATICは私にとっては贅沢すぎるわけで、C200とかで十分すぎるくらいなんですよね。
そんなC200とかで右ハンドルの4MATICがあれば、少しくらい無理してでも、最寄りのディーラーがいまいちでもほしいわけです(笑)
で、これ、物理的には作れると思うんです。
なんたって同じ作りの車ですから、トランスミッションの後方ちょっと横辺りに配置されるトランスファーも同じ位置関係になるでしょうし。
これが実現したら、C200 4MATIC積み立て始めるかも(笑)
んでは!
【追記@2016/03/17 10:54】
コメント頂いた情報によれば、C43 AMG 4MATICになり、右ハンドル仕様がこの9月に日本上陸を果たす模様です。
やったぜ!って思いきや、私が狙っているC200 or C220dのワゴンで4MATIC@右ハンドル仕様はどうなるのかなと気になるわけですが。
メカサスにしてコストダウン&将来の不安払拭(エアサスは長期長距離前提だとやっぱり不安なので)な仕様で出してくれないかな~と思っているところです。
まあC43でもいいんですが、イニシャルコストもランニングコストもちょっと私の用途と嗜好では割に合わないというか、豚に真珠というか。
アウディで言えばS4に相当するラインですし。
いずれにせよ、右ハンドル4MATICのラインナップ拡充はクワトロが高価になってきているアウディにとって脅威であり、元々の流麗さに惚れている方で4WDマストな方はメルセデスに流れる確率が高まっていますね。
メルセデスの勢いは止まるところを知らなそうです。
Unknown様、ご情報ありがとうございましたm(_ _)m
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