こんにちは。
広島のお魚マイスター、2児のパパです。
ヒマさえあれば刺身を作りまくってる私ですが、私の刺身には欠かせない相棒が居ます。その相棒は「何の変哲もない刺身」を劇的に美味しくしてくれる魔法の媚薬。
使った人だけが分る、どんな刺身でも3倍美味しくなる刺身以上に重要な秘密兵器です。
相棒、媚薬、秘密兵器と数行書いただけで既にグダグダになってきましたが、これも月曜日から患っている重度の風邪のせいでしょう。
その刺身を劇的に美味しくしてくれる秘密兵器(けっきょく秘密兵器が気に入った)を使うと何の変哲もない鯛の姿造りや、どこにでもある春の貝盛り合わせも「ふつうに旨い刺身」から「信じられないほど旨い料亭の刺身」の味に早変わり。
こんなに脂っこい本マグロのカマトロとも相性バツグン。
素材に負けることはありません。
肝と合わせるような使い方だってもちろん大丈夫。
脂が乗った寒ブリや、
本マグロ大トロ、岩牡蠣、大葉イワシなど、存在感のある刺身にも負けることなく、素材の味を引き出し、さらに高める、刺身にとって最高のパートナーとなる秘密兵器です。
もちろん、お酒を飲みながらいただく刺身とも相性バツグン。
刺身本来の味わいが増し、よりお酒も美味しくいただけることでしょう。
というわけで、今回ご紹介したいのはこちらの商品。
広島が誇る老舗醤油メーカー、川中醤油のさしみ醤油です。ちなみに写真のように使い残しがある状態で次の醤油を開封すると、味が落ちるだけでなく家族からボケ、カスと信頼を失うので気を付けましょう。
川中醤油株式会社
川中醤油株式会社は明治39年創業の老舗醤油メーカーです。発売から30余年の代表商品「芳醇天然かけ醤油」をはじめ様々な商品を製造・販売しております。
出典 http://www.kawanaka-shouyu.co.jp/
川中醤油のさしみ醤油と出会うまで、100円の激安醤油から200mlの小瓶で1,000円以上の高級醤油まで色々と試しましたが、本当に苦労の道のりでした。
パッケージが豪華なだけのハッタリ醤油や、香りだけ自慢のクサ醤油など。
なかなか納得のいく醤油に出会えず、失った小銭と使い切らなければ次の刺身醤油検証に進めないフラストレーションに加え、新しい刺身醤油を買うため、刺身もないのに醤油を飲んでは唸り、飲んでは泣く日々。
そんな中、私を救ってくれたのが200mlで実売価格200円少々と決して高くない川中醤油のさしみ醤油です。
わらにもすがる思いで使ってみると、これまでのボケ刺身がウソの用に素材の味が際立つ料亭の刺身に。
甘口の醤油はどんな刺身とも相性バツグンで、幼児からお年寄り、オッサンから飲んだくれママまで人を老若男女問わず喜んでいただくことができました。
最後に、なぜ川中醤油のさしみ醤油が美味しいのか川中醤油のサイトから引用させていただきますね。
本醸造再仕込醤油で濃厚で少し甘口のさしみ醤油
当社が独自の製造法により、造った再仕込みさしみ醤油です。再仕込みとは、塩水の代わりに濃口生揚を仕込水として使用し長熟させた濃厚な醤油造りの技法です。古来より瀬戸内沿岸は小魚にめぐまれ、さしみを食べるため、最適な醤油として再仕込みさしみ醤油が使用されてきました。本製品は瀬戸内の小魚の刺身をおいしく食べる為に造った、再仕込製法による刺身専用の醤油です。醤油の旨味成分である各種アミノ酸を多く含み、深み、こくのある旨味と高い香りで、多くの方に愛用され続けております。
出典 http://www.kawanaka-shouyu.co.jp/
「なんか刺身がパッとしない」と思っているみなさん。
美味しい川中醤油のさしみ醤油を購入し、刺身を食べまくって広島の企業を応援しましょう!
※この記事は川中醤油様から悲しいほど何の依頼も受けていない、ガチな感想です
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