新型Eクラスに載せられる予定の新型2.0リッターディーゼルエンジン(OM654)、この規制値を先取り適合させたようです。
で、このOM654エンジンはそれをクリアしたとのこと。
ちなみに、RDE試験法の概要は以下の通りです。
なお、2020年1月にはさらに規制値が厳しくなるようで、RDE試験走行時のNOx排出量を台上試験の基準値の1.5倍以内にまで抑える必要があるようです。
いずれにせよ、欧州車のパワートレインの主役的存在だったディーゼルエンジンが、これで少しでも盛り返してくれるといいんですがね。
やはり燃費の良さとトルクフルな出力特性は、ディーゼルの魅力ですので。
ちなみにこのOM654エンジン、排気量が2.0リッターなので日本の税制ではより有利になります。
これまでは2.2リッターでしたからね。
また、静粛性も上がり、振動も減っているとのことです。
http://audi-importcar.blogspot.com/2016/02/ew21320-om654.html
搭載される予定の新型Eクラス「E220d」の日本上陸も楽しみですね。
そうそう。
排気量は0.2リッター減ったものの、出力は2.2リッター相当ということでE220d というネーミングらしいですよ。
・・・分かりづらいですね(苦笑
んでは!
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