次期A8がやってきた ～たぶん開発延期後初の路上テスト、プロローグ要素増し増しか～

ってなわけで、賛否渦巻く最近のアウディデザインに対して否から賛に華麗なる乗り換えを果たした私（ただし一部車種を除く）。

そんなアウディのフラッグシップ・ラグジュアリー・サルーンである次期A8が、開発延期後初の路上テストを行っていたっぽく。

次期A8、プロローグ要素増し増しのようです。

（出典：http://www.auto-motor-und-sport.de/news/erlkoenig-audi-a8-neuer-luxusliner-ab-2017-8453668.html）

最後の2枚の写真で前方を走るQ2がクロスポロにしか見えないのは置いておいて～ｗ

次期A8でプロローグデザインの要素を感じるところをざっとご紹介しますと～、

• シングルフレームグリルが横長になって、ヘッドライト目元付近の傾斜がかなり付いている
• テールライトの上部分の光り方が繋がりそうなくらい横長デザインになった

そんなプロローグデザインとは、こちらのコンセプトカーからくるものです。

それにしてもシングルフレームグリルが六角形になっているのって、ス●ルのフロントグリルとの商標権の絡みは大丈夫なんでしょうか？
まあ、向こうも「S4」の件があるりますからね～。

http://audi-importcar.blogspot.com/2015/01/s4.html

デザインのほかに気になるのは、先進運転支援システムの装備関連。

ステレオカメラ＋ツインレーダーで来るかなと思いきや、やはり単眼カメラ＋ツインレーダーでしたね。

メルセデスに加えてBMWもステレオカメラ＋シングルレーダーを備えてきているのに対し、アウディはあくまで単眼カメラ＋ツインレーダーで行くということなのでしょうか。

というわけで、いろいろな意味で今後のアウディの方向性を占うことになりそうな次期A8の出来具合。
要チェックや（懐

んでは！