そんな全モデルに、ハイブリッドや燃料電池車(FCV)、はては電気自動車(プラグイン or フルEV)までラインナップに加える予定なんだとか。
ワイヤレスチャージ@プラグインハイブリッド
フラットバッテリー@電気自動車(フルEV)
プラグイン燃料電池車(PHFCV)
もちろん、これら新しいパワーソースやらドライブトレインやらというばかりでなく。
より効率的なガソリンエンジンやディーゼルエンジンの改良 or 開発、それらと組み合わされる48Vシステムなんかもラインナップしていくようで。
フルEVやFCVにしても、ワイヤレスチャージやフラットバッテリーといった電気自動車の利便性や航続距離の伸長に寄与するものを搭載させたり、プラグインハイブリッドと燃料電池車の組み合わせであるPHFCVなんかも開発していたり。
そんなこんなのラインナップ拡充に投下する額は、なんと70億ユーロ!
日本円にして9,000億円規模に上る投資をする模様です。
まるで、スキャンダル前のアウディを見ているようですね(笑)
もとより、アウディがあんな感じで投資を縮小せざるを得ない状況になったので、この隙に各方面で外堀を埋めておきたいという思惑もあるんでしょうね。
また、既存の自動車メーカーのみならず、台頭するテスラや、今後参戦が見込まれるAppleやらGoogleやらといったものに付け入る隙を与えないように今の内から手を打っているとも考えられます。
というわけで、やっぱりパワーソース&ドライブトレインの転換期は着々と迫ってきていますね。
ただし、実際に市場性が出てきたりデファクトスタンダードが形成されるのは、2025~2030年頃かなと予想しています。
もっとも、その考えに特に根拠はなく、漠然と予想しているだけなんですが(笑)
んでは!
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