ガンダムからプロローグへの過渡期を上手に表現していますけど。。
ぅおおおお!ってのはないんですよね。
まあ、最近のアウディにはそれが全然感じられないというか。
巷ではアウディ・フィーバー終わりの始まりなんて言われているらしいですが(笑)
そんなこんなの世間一般の評判はいまいちですね~。
サイドビューがは評価高めですが、フロントマスク・リアビュー・インテリア、いずれも不評のようで。
特にボンネットのラインは、ことごとく不評のようです(苦笑)
ま、実際に見ないとわからないのがアウディなので、実車を見てからまた評価が変わる可能性は若干ありますけど。
既存アウディファンからすれば、まあそう大きくは変わらないのかも。
で、個人的にはこれ単体で見れば別にいいように思います。
決して不細工ではないかと。
ただ、これが過渡期モデルというのが、全体から見て問題ありかな~って思います。
結局、リヒテデザインが完全体になるのが次期A6からなので、それまでのモデルはこのように中途半端な混血気味になるんですよね。
なんとなくですが、2010年前後のアウディ・フィーバーという過去の成功体験から抜けられずに、あわよくばその頃のファンをホールドしつつもプロローグに移行したいというような感じで欲張った末の苦し紛れなデザインにも見えるわけで。
これならいっそ、FL A6(4G)やTT(8S)のようにガンダムならガンダムでちゃきっとしていた方が、潔くてカッコいいです。
究極的なことを言えば、いっそのこと発売延期してでも完全なプロローグデザインにしちゃえばよかったのにな~ってのが、わたくし個人の素直な印象です。
繰り返しになりますが、こういう全体観を知らなければ自動車単体のデザインとしては悪くないんですけどね。
なかなかグラマラスかつエレガンスでいいと思います。
あくまで、単体で・・・ですが。
さあ、あとは値段がなんぼかですね。
A4(B9)から推測すると、2.0TFSIクワトロのSラインでアシスタンスフル装備だったら、乗り出し800万円近傍で間違いなしでしょうね。
・・・まず売れないでしょう(笑)
ちょっと価格考えた方がいいと思いますよ、Audi AGさん。
それともアレですかね、China向け価格ですか??
そちらがリセッションしたら、アウディ暗黒時代突入になりそうですね。
んでは!
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