Main menu

Pages

メルセデスベンツ、フルEVのコンセプトモデルをパリでお披露目か

このエントリーをはてなブックマークに追加
世界的に低公害車の開発が進む昨今、いずれ公道を走る車の割合もそうなってくると思う今日この頃ですが。

メルセデスベンツも、フルEVを開発しているようで。
10月に予定されるパリモーターショーで、コンセプトモデルをお披露目するようです。

やっぱり、低公害車が加速した背景にはテスラの躍進にフォルクスワーゲンのディーゼルゲートが重なったということがあるんでしょう。
こういうのって、なぜかタイミングがいいですよね~。

テスラについてはまあアレですが、やっぱりイノベーションはアメリカから起こるんでしょうかね、何でも。
ドイツやヨーロッパはその点、イノベーションというよりも堅実に最先端を行っている感じがあるというか。
そういう視点で見てみるのも面白いんですよね~。


話を戻しまして。

結局、テスラから始まったこの電気自動車(EV)革命ですが、アウディやジャガー、そしてメルセデスも加わってくると、なかなか勢いづいてきている感があります。
反面、トヨタのみならずBMWも水素をエネルギーソースとする燃料電池車(FCV)に、将来的な重点を置いているように思えます。

そう考えると、やっぱり今はパワートレインの過渡期なんでしょうね。
おそらくは2025~2030年頃が本当の転換期になると思いますが、それまでのつなぎとして、欧州ではプラグインハイブリッド(PHEV)が主流になっていくのかな~って思います。
日本は道路事情的にプリウス的ハイブリッドが主流のまま行きそうですが、その一方で欧州車がデファクトスタンダード化してきそうな48Vハイブリッドシステムもあったりしますし。
色々と乱立する感じがしますね。

まあ、デファクトスタンダードになりそうな方向についていくような感じが、こういう場合いいんでしょうね。
目指せ最先端!とかで先陣切ってずっこけるのは、ちょっと避けたいかなと。
ファッションや家電と違って、安くないですし。
なので、早掴みは避けてじっくり様子見してから動こうってのが私の作戦。

さあ、どんな未来が待っているのかな?


んでは!








reactions

コメント