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旨味が増して美味しさUP!天然の鯛で「脂乗ってねぇ!」となったときは、霜降りにしましょう


こんにちは。

広島のイクメン、2児のパパです。

相変わらず休日は自宅、他所のお家問わず刺身ばかり作っています。





「今日、家でご飯食べる?」

おお、マジ!?

何て親切な人なのでしょう。

しかしながら手ぶらでお邪魔し、食べ散らかし飲み散らかしては真のクズ。

「じゃ、刺身持ってきますわ」


これがお約束のパターンです。


で、こんな感じでテキトウに刺身を作るのですが、いつもいつも良い食材が手に入る訳ではありません。売ってなかったり、時化などで高かったり。

この日も目当てにしていた養殖の鯛が無かったので天然の鯛で代替したところです。

ところがこの天然鯛、鮮度はバツグンだったものの、豪快に子を持ち、身の方は若干うま味控えめ。そのまま刺身にしては味が薄いので、皮つきで食べれる霜降りにしました。

魚は皮の部分に旨みが多い。

霜降りにすれば、そんな美味しい部分を刺身でいただけるのです。

メンドクサイけど、やってみてね。


身より、皮よりさらに旨いのが魚のアラ。

天然鯛と言えば、骨蒸しが最高です。


ここからはご相伴に預かった夕飯。

まずは子どもたちが大好きなトウモロコシの塩ゆで。


「トウモロコシうまい。」

野獣のようにトウモロコシをかじる長男。

満足そうで何よりです。


「てがキタナーイ!」

洗え。


もろキュウ。

味噌でいただく新鮮なキュウリは最高です。


エダマメ。

これは完全に旨い。


肉みそ茄子。

既に満腹。。


ローストビーフも出てきました。

A5のもも肉らしいです。

当然、旨い。


なぜか赤飯も。

何をお祝いするのか分りませんが、これも旨い。


そのあとは海鮮と夏野菜の天ぷらでお腹がはち切れるほど満腹になりました。

お家ご飯も最高ですが、他所ご飯も最高です。


最後になりますが、この日のお酒は純米吟醸酒、山田錦。

ビールと梅酒を飲みまくっていたので味をサッパリ覚えていませんが、美味しかったような気がします。

以上、鯛の刺身は霜降りにしよう、という話でした。

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