メルセデスAMG E63、次期型から全輪駆動（AWD、4MATIC）モデルのみになるらしい。

やはり、軽量化と大出力化・大トルク化が進む昨今では、全輪駆動（AWD）が最適解なのでしょうか。

BMWのMと並んでハイパフォーマンスカーの代名詞であるメルセデスのAMG、そのさらに代表格であるE 63が次期型から全輪駆動（AWD、4MATIC）モデルのみとするようです。

（出典：http://www.caradvice.com.au/459044/2017-mercedes-amg-e63-will-be-all-wheel-drive-only/）

とは言っても、これまでの4MATICとは一線を画す新しいシステムになるようで。
トルク配分をこれまで以上に自在にコントロールできるのでは？と推測されているようです。

そうすると個人的には、ダイナミックセレクトで「RACE」モードにすると0:100（つまり完全な後輪駆動）に固定されるのでは？と予想しています。
また、後輪左右にトルクを割振るリアディファレンシャル（AMG LSD）とも複合したシステムが構築されるかもしれません。
AMG C63 Sのように電制リアデファレンシャルと組み合わせれば、なおのことです。

いずれにせよ、ハイテク感満載なAWDハイパフォーマンスカーになりそうですね。


さあ、どうするアウディRS 6アバント？(笑)
AMG E63にお株を奪われちゃいそうですね。

やっぱり底力はメルセデスの方があるのかな～なんて思ったりしたのでした。


んでは！