降り注ぐ雨への乱反射や路面への映り込みが、ただでさえ厄介な夜の運転をさらに面倒にしてくれます。
で~す~が!
このカール・ツァイスのレンズがあれば、もう大丈夫かも知れません。
これ、瞳孔の開き具合を検知したりして、まぶしさや見づらさを軽減することができるレンズなんですって!
夜の時間帯、瞳孔が広がっているときは眩しかったり距離感がつかみにくかったりするもんですが。
このカール・ツァイスのドライバーセーフレンズは、それらの焦点を調整してくれます。
瞳孔の動きをレンズが検知して、クリアな視界を確保してくれるようです。
また、目が眩しさを感じるとき ―例えばギラギラ太陽や夜間雨天時の対向車のヘッドライトなど― でも、ドライバーセーフレンズはしっかり仕事をしてくれます。
人間が眩しいと感じる波長の青色系の光りをドライバーセーフレンズがカットすることにより、最大64%も眩しさの低減を図ることができる模様です。雨の日も、雪の日も、霧の中も、ギラギラ太陽も、夜も、夕暮れ時も・・・。
それら外的要因に左右されずにクリアな視界を確保できるって、すごくいいですよね!
また、人間の目は一点を見つめた後に視点移動させると、距離感をつかみにくいことがあるようです。
どうやら35歳以上の方にその傾向が強いようですが。。意外に一点に集中しがちな運転時において、ぱっと視点移動した際に距離感がつかめないと事故にもつながりかねませんよね。
その遠近感の調整も行ってくれる模様です。
すっっっごいですね!これ!
自動車自体の先進運転支援システムなども、確かに大切ですが。
視覚情報が何より安全を左右する運転時において、目の果たす役割がどれほど大きい物かは想像に難くないわけで。
そのサポートをこれほどまでに行ってくれるカール・ツァイスのドライバーセーフレンズ、個人的には世紀の発明品といっても過言ではないように思ってしまいます。
で、このカール・ツァイスってドイツのレンズメーカーなんですね。
私はメガネっ子なんですが、フレームは若かりし頃にちょっと頑張って買っちゃったErmenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)というイタリアン・メーカー。
そんな欧州な組み合わせも、ちょっと面白いかもな~なんて思いつつ。
日進月歩な技術に感心しているところです。
んでは!
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