次期BMW 5シリーズ(G30)PHEVのスパイショットで判明した詳細諸々 ～ドライビングアシストはステレオカメラ、ヘッドライト形状も～

次期BMW 5シリーズ(G30)のPHEVのミュールモデルがテスト走行していたようです。
で、ご覧のとおりパシャッと撮られたわけですが。

今回、ちょっと色々ディテールが判明した模様ですよ。

（出典：http://www.motor1.com/news/65399/bmw-5-series-phev-spied-basking-in-the-sun/）

ここまでがスパイショットをざざっと転載したものになります。

では、詳細を確認していきましょうか。

まずは、インテリアから。

インパネですが、液晶ではないですね。

まあオプションで用意されるかもしれませんが、ここは7シリーズのようにフルデジタル液晶が標準ってわけではなさそうです。

続いて、ドライビングアシストのデバイス関係。

こちらは、これまでの単眼カメラからステレオカメラになっています。
BMWはMobileye製のカメラシステムを使っていますが、単眼カメラでも相当精度や性能の良いMobileye製ですから、これは期待できそうです。

ちなみに、脱・弁当箱になりそうなミリ波レーダー発信装置はシングルレーダーですが。

メルセデスも前面方向におけるレーダーセーフティの主要なデバイスはステレオカメラ＋シングルレーダーですから、新型Eクラスのように飛び出してきた歩行者を自動で避けるなどの制御は理論上可能ということになりそうですすね。


そして、フロントマスクの印象を左右する重要な要素、ヘッドライトのデザイン。

エンジェル・アイズをぐるっと囲むようなデザインが印象的ですね。
なかなか目力が強そうかと。

で、この形状はフルLEDヘッドライトですね。
あとは、オプションなどでレーザー・ライトが選択可能かどうかですが、どうでしょうね？


と、そんなわけで。

着々と登場が近づいている次期5シリーズ(G30)、なかなかカッコ良さそうですね！
ワールドプレミアは、2017年の北米オートショー（デトロイトモーターショーとかNAIASとかとも言う）と噂されています。

楽しみに待ちましょう♪


んでは！