Main menu

Pages

トヨタってスープラ出す意味あるの? ~往年の名車なのにボディも心臓もすべてBMW製、そこにものづくりの信念はあるのか~

このエントリーをはてなブックマークに追加
スポーツカーやスポーツモデルってある意味、そのメーカーの思想や技術を体現する一番の車種のように思えるのですが。
86とBRZのそれに引き続き、復活スープラと次期BMW Z4 (Z5)もまるっきしそんな感じになるようです。


スバルについてはまあトヨタが筆頭株主ということで資本関係が強いわけですから、別にそれをやってもいいとは思うんですが。
現在は会社法上の関連会社でないものの議決権比率がそれになる可能性のある15%を超えていますし、今後何らかの経済的・財務的な事象が起きればスバルがトヨタの子会社になることもあり得るわけですし。

BMWに対しては、そうじゃないと思うんですよね。

いくら共同開発を持ち掛けているとはいえ、メーカーの威信をかけて開発すべきスポーツカーで、ここまでコバンザメになるのはちょっとどうかな~って思います。

シャシーのみならずエンジンまでBMW製とは。。
開いた口が塞がりません。
大部分が次期BMW Z4 (Z5)なその車に、トヨタのDNAって入るのか?って誰しもが思うと思いますよ。
(そもそも「トヨタのDNA」って言っても、明確なそれはないんでしょうけど。)

往年の名車『スープラ』をわざわざ復活させるのに、これはないですね。

なんかこう、トヨタの信念というかものづくりに対する誠意ってそんなもんなんかな~って思っちゃいますね。
日本を代表するものづくりの企業なのに、完全に商社的発想な感じがします。

さらに言えば、製造業のレベルが対グローバルで相対的に下がってきているように思えてなりません。


以上、すべて個人の感想なので悪しからず。

んでは!






reactions

コメント